我が子に命を授けていただいたことを、夫婦で神に感謝する儀式です。併せて、神から名前を頂きます。付けたい名前がある場合も、神の使い人が神におつなぎくださいます。神のご守護の中で我が子の名前を受けることで、ますます尊い命を迎えられた喜びが湧き上がり、親としての自覚が深まります。

※出産後、母親の体調が整い、夫婦で参列できるようになってからお受けください。

 神  示
神の手の中 「命(運命)」宿され この世に生まれし 我が子の姿(人生)
    親の思い(愛)を受けて 時(時代)が始まる

 神  示
神の手の中 「命(運命)」宿され
  この世に生まれし
    我が子の姿(人生)
      親の思い(愛)を受けて
        時(時代)が始まる

『幸福の花』84ページ

命名までの流れ

お子さまがお生まれになりましたら、神の使い人に御魂受けをお願いし、お名前を頂きます。出生届のために、名前は儀式の前にお知らせします。

実施場所

神総本部清明会館、全国偉光会館

申し込み・問い合わせ

出産予定日の50日前から「神魂祭御願書」をお渡しし、申し込み(御願書の提出)を承ります。神総本部清明会館儀式受付、偉光会館に奉納金(25,000円)を添えてお申し込みください。なお、申し込みの際は、必ずご夫婦そろって、神魂祭の説明をお受けください。

神総本部 清明会館2階 儀式受付
受付時間 9:00~15:30
Tel 045-710-1375(9:00~16:00)
※神総本部休講日を除きます。

 

儀式に参加した方のお声

親としての自覚を深め、大切に育む決意を

長男の儀式を、夫婦で受けました。息子は早産で、生まれてから数カ月間は新生児集中治療室で過ごさなければならなかったため、長女や次女の時以上に、「命の誕生は当たり前ではない」と感謝が込み上げ、儀式の間中、涙が止まらなかったほどです。神が表してくださった神歌を伺い、「親として、この子の良さを枯らすようなことはしてはいけない。健やかに育つように、家庭をこれまで以上にあったかいものにしていこう」、妻と二人、そんな気持ちになりました。