熊本地震で被災された皆さまは、多くの方々の温かいご支援により、復興への歩みを確かなものとしてこられました。神示教会では、今後も、お一人お一人に寄り添ってまいります。共に仕合せへの道を歩んでまいりましょう。
4月14日に熊本地震が発生して以来、教主正使者供丸光先生は、皆さまの心が守られるようにと、何度も神魂へとおつなぎくださいました。
5月5日(木・祭)10:00、「希望の光勉強会」が神総本部から中継されました。その中で教主正使者供丸光先生は、今回の震災を通して、今世の中で何が起きているのか、現実をどう受け止め、乗り越えていけばよいのか、神示を基にお教えくださいました。
神は、被災地の皆さまに向けて、心の指針となる神示を表されました。
神総本部から若木節子神事が熊本偉光会館に出向き、被災された方々が不安や迷いを流し、明るく、前向きな心を取り戻せるように、救いを求める各人の思いを神魂へとつなぐ清浄の儀を執り行いました。
大きな災害を受けた益城町へと教主が出向かれました。
教主正使者供丸光先生が、神示を基に、教えを支えに生きるところに、このたびの災害も乗り越えていけることを、力強くご指導くださいました。
熊本地震発生後、全国の信者の皆さまからの申し出が相次ぎ、神総本部、ならびに各偉光会館には、少しでも被災者を支援したいという真心のこもる寄付金が寄せられました。この義援金は、神示教会が仲立ちをして、被災された方々にお渡しさせていただきました。どなたもが皆さまの真心を受け止め、感謝の気持ちでいっぱいでした。
熊本の方々から、それぞれの感謝の思いをつづった寄せ書きが神総本部に届きました。
2月18日、熊本偉光会館では、教主正使者供丸光先生をお迎えして、勉強会が実施されました。午前の部は30代~50代を対象に、午後の部は友輝会会員や父母とのディスカッションも行われました。出席者からは「分かりやすかった」「教えで生きる重要性が分かった」「出席してよかった。また来ます」「教主の存在の大きさを感じた」と、たくさんの喜びの声が寄せられています。震災から2年。熊本の方々の心には、これからの発展に向けて希望が湧き上がり、家族で真理に生きる思いを深めていました。