幸を願う神の愛に包まれた開所式
北海道旭川に待望の偉光会館が誕生

令和2年4月26日、北海道旭川市に、新たな偉光会館が誕生しました。
緊急事態宣言下であることを踏まえ、神の館に神魂を宿す清魂の儀、ならびに開所式は、旭川と中継を結び、神総本部で実施。旭川偉光会館での参列も中止とした異例の開所式となったものの、神主教会長先生、教主正使者供丸光先生、神奉仕供丸清先生によって、清く、厳かな行事の全てが滞りなく挙行され、無事に開所がかなったのです。

この開所の時を、旭川の皆さまがどれほど待ち望んでいたか知れません。開所式の行い方について事前に連絡した際も、どなたもが口々に感謝の思いを語っていました。「開所が延期にならなくてよかった」「旭川に神魂を宿していただけて、本当にありがたい」「当日は、自宅の神棚の前で、清魂の儀に臨ませていただきます」と。

その地に神の力が根を下ろすということは、旭川の方だけでなく、全ての方々にとっての一大慶事です。体は離れた地にあっても、一人一人の真心が確かに結集したひととき。「旭川の地が、きょうからますます救われていく」立ち会った職員誰もが、強く強く確信しました。