「自分史上最高の輝く心で 神に、先祖に、真心を――」
9月23日から始まる光寿信者参拝時に目指す姿です。神魂誕生20周年の“その日”まで100日余り。自分史上最高の心で迎えるために、今すべきことは? それをつかむ特別行事「光寿信者参拝時をあるべき心で」の第2回が、6月1日に行われました。テーマは、「ことしの実りを確実に得る動き方」です。
早速見つけた“やるべきこと”
光寿信者参拝時に神、先祖への礼を尽くす場面が、「愛礼の儀」「神玉祭」。ただ形だけ手を合わせても、あまり意味がありません。神が願われる「光寿の時を迎えるにふさわしい自分」を目指して、本物の真心をお届けできるよう、心磨きに力を入れていきましょう。ここで、見逃してはならないのが、自分自身の「家族に向ける心」です。開運人生を手にするために、「家族との正しい関わり」は必須要素。家族を愛する思いを「持つ」。それを言葉にして「伝える」。「救われるコツは、自分から逃げないこと。開運人生に手遅れはありません!」。職員の熱い呼び掛けに、「やるべきことが見つかった」と、出席者一同が心を奮い立たせました。
光寿信者参拝時には、「御礼御祈願書」にしたためた思いを「愛礼の儀」で直接神に届けます。そこに書くのは、「心に思う全ての感謝」。そのために、今できるのは「感謝の種探し」です。隣に家族がいることも、「当たり前ではなかった」と気付けば、立派な感謝の種に。悩みや迷いも、「自分の不満の心が原因だった」などと気付き、修正できれば、それも感謝の種に変わります。こうした一つ一つの気付きが感謝の思いを芽吹かせる大切な「種」。それらを見逃すことなく、3カ月かけて探し、育てていきましょう。
心のギアを上げて「ふさわしい自分」に
それぞれが自分のやるべきことを見つけて、前向きに取り組む誓いを立てています。
「貧しい家庭で育ったので、親に甘えられず、自分の思いを押し殺す癖がついてしまいました。今でも気持ちを伝えるのは苦手。でも、『語らないと伝わらない』という内容が心に響きました。20周年の節目の年だからこそ、成長した姿をお届けしたい。きょうから家族に心を開いて、自ら思いを語っていきます」
「『感謝の種を見つける』っていうのが新鮮で、いろいろなことが当たり前になっていたと気付かされました。家族も友人も、会社の人々も、いてくれてありがたいな、笑顔に励まされたこともあったなって思ったら、ちょっとしたことで責めたり、不満に思ったりしていた自分が恥ずかしくなりました。早速『心の歩みnote』に実践の決意を書いて、実行していかないとですね」
「家族参拝が大事と思っていても、『みんなで仕合せになるため』じゃなくて、ただ一緒に行くという形しか見ていなかった自分にがくぜんとしました。強引に誘うより、もっと我が子への感謝とか、大切に思う気持ちを、普段から伝えていくことの方が大事だった…と。『御礼御祈願書』に、家族にたくさん感謝を伝えられたと書けるように頑張ります!」
これからの3カ月は、心の仕上げ期間。迎える光寿信者参拝時には、家族そろって神の館へ参拝し、神に、先祖に真心を届けることが、全信者の目標です。そのためには、「学び」「祈願」「実践」あるのみ。きょうからギアを上げてスタートです!
この行事の視聴会は、以下のとおりです。6月から配布が始まった「光寿信者参拝時のリーフレット」をお手元に準備して、ご出席ください。
【神総本部】
6月4日(土)、12日(日)14:00(6月1日の内容) 友和会館
神総本部の予定表はこちら
【偉光会館】
各偉光会館の予定表でご確認ください。