令和3年4月25日、沖縄に新たな偉光会館が開所しました。全国に神魂を根付かせ、その地の一人も残らずを救うために始まった偉光会館の建設。沖縄偉光会館で36カ所目となりました。
神の館が開所する深い意味
開所式に先立ち、神総本部真実の光会館光明殿で、清魂の儀が執り行われました。神主教会長先生、神奉仕供丸清先生ご臨席の下、教主正使者供丸光先生の御手により切られた入魂の九字。そのすさまじい迫力に、参列した誰もが心を震わせ、今、この瞬間、確かに沖縄の地に神が宿ったと確信。参列した沖縄にゆかりのある人々の多くが涙を拭い、救いの御場所がまた一つ誕生した事実を、感謝の心で深く受け止めました。
続いて、神総本部と沖縄をはじめとする全国の偉光会館を中継で結び、開所式が厳かに挙行されました。神奉仕供丸清先生がお話しくださったのは、神のお力によって、自分ではどうにもならない心が変わるからこそ、明日が変わり、そこに未来が開けていく事実。きょうから手に入るから試してほしいと、温かく呼び掛けてくださいました。
神主教会長先生は、神の愛の大きさ、深さを各人に味わっていただきたい、そこに開所の本当の意味があると、その尊さをお教えくださいました。世代を超えて、本物の救いを手にしてほしいとのお言葉に、一人一人が生き方を磨いていく決意を新たにしています。
そして、教主正使者供丸光先生は、沖縄の地に表された神示をご解析くださいました。かつて、喜びが薄いと言われたこの地。「『開所』をかなえ、仕合せの輪が広がってゆく」という力強い神のお言葉に、どれほど希望が膨らんだか知れません。開運かなう偉光会館の価値を、誰もがあらためて心に刻み込みました。
一体感の中で新たなスタートを切った沖縄
沖縄偉光会館には、県内各地から信者が駆け付けました。真新しい神の館を仰ぎ見て、「まだ夢のよう…」と放心状態の人も。各人が深々と頭を下げ、神門をくぐりました。
清魂の儀の同時刻、沖縄でも皆で手を合わせ、心を重ねました。すすり泣く声が漏れ聞こえ、神総本部と一つになったひととき。開所式にも、息も忘れるほど真剣に臨みました。
「神総本部との一体感がすごくて、胸がいっぱい…。『ここに来れば、絶対に救われる!』と確信しました。家族で何度でも足を運んで、生き方を高めていきます」
「心に重荷があるとき、光明殿で手を合わせると、スーッと気持ちが軽くなりました。きょう、沖縄偉光会館の神殿に座ったら、その時と同じ思いになったんです。確かに神魂が宿っていると、肌で感じています」
全国で喜びを分かち合って
各地で開所式に出席した人たちからも、感動のお声が続々と届いています。
「直使が何十年も前から沖縄に温かいお心をかけてくださり、それがきょうの喜びにつながったと思うと感無量。沖縄の皆さまと共に、喜びを分かち合えて感慨深く、この地の仕合せを願わずにはいられません」
「神の教えで心を成長させ、偉光会館を守る心を育んできた、沖縄の皆さまの思いが伝わってきました。私も『できないからやらない』じゃなく、課題があっても、『教えを学んで実行!』と頑張る心を誓いました」
「私の住む宮崎にも、偉光会館の建設計画が進んでいます。ただ“建つこと”を願っていたけれど、開所の日を迎えるまで、迎えてからの生き方がいかに大切か…。今から、しっかり心を磨いていきます」
「偉光会館を頂いて20年以上がたち、参拝できることが当たり前になっていたことを反省。あらためて神魂が宿る館の価値を知り、自宅で学ぶだけでなく、やっぱり神の館で学ばなければ…と強く感じました。いつ足を運んでも安心感に包まれ、心を修正できる場所。ありがたさをかみしめています」
偉光会館の誕生は、神示教会を挙げての一大慶事。沖縄偉光会館開所式の内容は、5月15日にメールマガジンで動画を配信する予定です。
開所に当たって、沖縄の皆さまから寄せられた感謝と誓いのお声を紹介しています。以下の特集も、ぜひご覧ください。