絶大なご守護に報恩を誓う
20回目の「神魂誕生記念祭」

“自分史上最高”の輝く心を目指して歩んできた今年。これでもかと弱点が表れる人が大勢いました。それは、まさしく「根本から救いたい」神の愛です。くじけそうになったり、思わず目を背けたくなったりした日もあったかもしれません。それでも、「何かをつかみたい」「変わりたい」と、神の教えを学び、祈願で心を立て直し続けてきました。そうして迎えた９月23日。それぞれが、確かな心の成長を味わい、感謝を胸に神の館に駆け付けました。

神魂誕生の意味を心に刻み、感謝を厚く
光寿信者参拝時の皮切りに挙行されたのが、神魂誕生記念祭です。冒頭に流れたのは、神魂誕生20周年の意義を確認する映像。「皆に生きる希望をささげたいと、心の芯から思うのです。そうして開かれたのが、だから『希望の光』なのです」一人一人の心に染み入る直使供丸姫先生のお声。直使が人生をかけて開いてくださった救いの手だてが、希望の光でした。救いの道筋を確立された直使が、神魂として神の世界に戻られてから20年の年月が流れ、今は救世の完成期。神の教えに生きる全ての人々が救われる時代が到来したのです。その価値をかみしめながら、式典がスタートしました。

まず、神奉仕供丸清先生はかつての神示をひもとかれ、人間の仕合せは、目先の欲を満たすことより、子孫へと続く道が絶えないこと。自分の歩んだ心の道を、子孫繁栄に映すことと語られました。重ねてお教えくださった、直使があれほど早く神の世界に戻られた理由。「未来永劫消えることのない宝をここに残していくから、代わってそれを広めてほしいと、私たち次の時代に託されたのが、神魂誕生の意味です」。託された任の大きさを、各人が心で深く受け止めました。

続いて、神主教会長先生は、今の時代の価値に言及され、困った時の神頼みでは、開運人生の実現は困難。「神助を自ら体感することが、信者心の基本」「縁ある人々の仕合せのために尽くし、徳を積んでいくことが、神の御心に報いる正しい姿」と、信者として正しく歩む大切さをお教えくださいました。

「心を開いて教えに触れてくださるならば、みんなが求めている答えがここにあるんです」供丸光先生は、この日に向けて表された神示を基にご指導くださいました。そして、温かく語り掛けられました。「皆さまは、神に１年間の御礼をお届けするために、神の御元にお帰りです。神が、皆さま方の純な思いを、全て受け止めてくださる。そのお返しは、直使がおっしゃっておられた。『希望を与えたい』と。神がそうおっしゃるのだから、みんなで受け止めて、仕合せをまたお持ち帰りいただきたいと思います」

最後に、全信者を代表して、神の愛に、心を、人生を救われた２人が、感謝の思いをささげました。教えに生きれば、誰もが例外なく救われる事実を再確認。神と生きる意義を、胸を張って示していく思いで、全員の心が一つに重なりました。

神の愛にお応えし、自分にできることをと
記念祭に出席した人々は、目を潤ませながら喜びと誓いの思いを熱く語っています。
「供丸姫先生のお話に鳥肌が立ちました。本で読んだことはありましたが、本当にこのようなお方がいらっしゃったんだ…と。私たちの仕合せを願われるお心が伝わってきて、言葉になりません。まだまだささいなことで落ち込んでしまい、後から『あの時、何で祈願しなかったんだろう』と反省してばかり。それでも、畳の目ほどでも成長した姿をお見せできるように、きょうから心機一転、頑張ります」
「神魂誕生20周年のことし、いろいろあったけれど、自分の心が変わり、イライラすることがなくなりました。『神への恩返し』に何ができるか考えるうち、『まず自分が仕合せになることだ！』と気付いたら、肩の力が抜けたんです。周りに掛ける言葉も変わり、神にも喜んでいただけると思います。縁のある人たちにも、『神様のおかげ』と自信を持って伝えています」
「神奉仕のお話を伺い、供丸姫先生が願われた仕合せが、今の我が家にあると感謝が湧き上がりました。子供はいませんが、神の教えで歩めば、心の道はつながっていく。こんなにありがたいことはありません。家族全員で神の教えを学び、救いの道をしっかり歩んでいきます。供丸姫先生が人生を懸けて与えてくださろうとした『希望』が、私の心に確かにあります」

感染症、国際紛争、自然災害、経済不安…大きく揺れ動く社会にあって、世界中の人々が、今、確かな指針を求めています。まずは、縁ある人の仕合せのために、神示教会という誰もが必ず救われるこの環境の素晴らしさを、つなぎ、伝えて、もっと大きく広がるように、心を尽くす時です。そのために、一人一人ができることを！と誓い合った神魂誕生記念祭でした。光寿信者参拝時を実りあるものとするためにも、いち早く神の館で視聴しましょう。

全国から寄せられた、ことし一年の心の成長、救われた思いを、公式サイト「感謝の実り」コーナーで紹介しています。どうぞ、気付きと感動を味わってください！（※光寿信者参拝時中、随時更新）