神の教えで生きれば、「誰もが」救われる神魂の時代。その「誰もが」の価値を、どれほど深く受け止めているでしょうか。
人生の真実が見えない今の世に 「希望の光(みち)」こそ 人類を救う手だて
人生の真実が見えない今の世に
「希望の光(みち)」こそ
人類を救う手だて
直使供丸姫先生の運命をもって開かれた、希望の光。直使が神の世界に戻られてから20年たっても、救われた「喜びの声」が途絶えないのは、供丸姫先生が、全人生を懸けて希望の光を確立してくださったから。そして、今なお神魂として一人一人を守り、導いてくださっているからに他なりません。
直使の愛に応える強い信念が
昭和62年11月15日は、供丸姫先生のご正体が、神そのものと明かされた「聖日」。今年も11月15日に「聖日記念祭」が挙行されました。式典の前には、「聖日記念祭に当たって」の動画を視聴。「一人残らずが仕合せに…」今までも、これからも、決して変わることのない、直使の願いを胸に刻み込みました。
神示教会が、そして今の時代を託された使者が、「家庭」「家族」と繰り返し説く理由。神奉仕供丸清先生は、「家庭」には、相続のように、子孫に残せる宝があることをお話しくださいました。ところが、それが自分の代で途絶えている人が多い現実。「何ともったいないことでしょうか」。供丸清先生のお話から、一人一人の救いを願われた直使の愛が、各自の心に染み渡ります。
続いて、神主教会長先生は、今、神示教会が、新生教会として、次の時代へと飛躍、発展する時を迎えていることをお話しくださいました。「心を高める機会を見逃さないで…」「『神魂 対 私』の絆を強固なものにして…」「一途(いちず)な奉仕の心で、出会いを大切に…」今こそ神が求められる生き方をとの呼び掛けに、出席者は大きくうなずき、教えで生きる信念を確固たるものとしました。
重ねて、聖日記念祭に向けて表された神示をご解析くださった教主正使者供丸光先生。この日の神示は、「今だからこそ気付くべきこと」に的を絞って、神が表された一編。開運かなう人生を誰もが歩んでほしい…。救われる喜びを味わう仲間に入ってほしい…。直使、代神の御心に重なる、教主の愛あふれる熱いお語りを、各自が真剣な面持ちで受け止めていました。
最後に代表者が発表。「気付いたら、家の中で『つらい』と思うことが全くなくなって…。自分でも驚くほど、私たち夫婦は変わりました」「長年、信者と籍があっただけの私。教えを学び、仕合せは、神から与えていただくものではなく、自ら仕合せになる生き方をすることと知りました。自分の生きざまこそ、永遠に残るもの。今生で、心の道をしっかりつないでいきたい」。教えを軸に真摯(しんし)に生きる仲間の話に、参加者たちは涙を拭いながら聞き入りました。
神に出会えた感謝を胸にステップアップを
一人一人が自分の心を見詰め、今後ますます成長していくことを決意しています。
「神魂誕生20周年の今年は、自分の根本の課題に気付けた年でした。自分基準で人を見て、『何で』と否定する悪い癖…。でも、誰にでも神から頂いた良さがある。だから、『みんなを尊重できる自分になりたい』と、真剣に祈願してきました。そうしたら、今は人と触れることが楽しいです。周りの人たちにも、『神と生きれば、こんなに変われるんだよ』と伝えていきたいです!」
「神奉仕の『自分の心の動きが未来を決める』というお話が心に残りました。実は、息子と心の距離があって…。元をたどれば、私自身が両親と不仲。そうした心の動きが、今につながっていたんですね。きょうは、『家族の大切さ』もあらためて感じたので、何でも話せる親子関係が築けるように、そして、親から愛される娘になれるように、教えの実践を神に誓って帰ります」
「ことし孫が生まれ、『我が家もこれで安泰』と思っていましたが、大切な子や孫に、私の『心遣い』が残るんだ!と再確認。責任の大きさを、あらためて感じています。心の道がもっと太くなるように、奉仕の心で夫や家族、周りの人に愛をかけていきます。私たちに救いの道を開いてくださった直使の愛にお応えするためにも、一瞬一瞬の心の動きを大切にします」
各人が“自分史上最高”の心を更新し続けて迎えた11月15日。発売された『生命の歩み』は、人々の幸のみを願われた直使の愛を、形として残した書物。家族や知人の分も…と購入する人たちも目立ちました。それぞれが、信者と籍ある自信と誇りをますます膨らませ、次へのステップアップを図っています。
神の降臨 その意味は 「希望の光」を世に開き 根付かせるためにあった
神魂の運命が 神を求める人の心(運命)に重なる今こそ
信者は 自ら「悟り」を深めて 「真理」に生きる時
神の降臨 その意味は
「希望の光」を世に開き
根付かせるためにあった
神魂の運命が
神を求める人の心(運命)に
重なる今こそ
信者は 自ら「悟り」を深めて
「真理」に生きる時
なお、11月19日ごろ、菜の花通信で当日の動画を配信する予定です。動画の視聴には、「菜の花ひろば」の登録が必要です。