雲一つない、澄み切った青空が広がった、元旦の神総本部。真実の光会館には、初日の出が昇る前から、参拝に…、御神体のお預かりに…と、家族そろって足を運ぶ姿がありました。友和会館では、新刊図書『心の旅路101』を、5冊、10冊…と求める人の列が途切れません。「自分も、家族も、みんなでもっと仕合せに…」。それぞれが「新生した心」で迎えた聖日37年――。新たな「年」のみならず、新たな「時代」の幕開けです。
飛躍を目指し、今やるべきことをつかむ
祈願祭の開始前には、「御神体の価値」を確認する動画を視聴。お守り感覚ではなく、救いの大切な手だてとして御神体を預かる価値を再確認。祈願で自らご守護を引き寄せていく決意を胸に、今年の指針をつかむ「祈願祭」に臨みました。
神奉仕供丸清先生は、「心」について言及。「人の心は、育てる努力をしなければ、絶対に育っていかないもの」とのお言葉を、出席者は身を乗り出して聞き入っていました。
続いて、新生の時を迎えた神示教会に、救いをかなえる手だてが確立されていることを語られた神主教会長先生。「自身の救われた喜びを縁ある人々に語ることこそが、神への真心、感謝、報恩の心」と、目指す姿をお教えくださいました。
教主正使者供丸光先生は、神示を基に、社会の姿が大きく変わった今、どう生きればいいのか、大切にすべきことは何かを語られました。自分の人生を完成せしめるためにも、家族それぞれが『友輪』を一人一冊手にして、勉強会と重ねて学び、自分だけの『友輪』へと仕立て上げていく。教主のお言葉を受け、各人が「ひと言も漏らすまい」と、必死にペンを走らせていました。
「気付いたことは即実践!」の思いを強く
新時代の門出となった祈願祭。一人一人が、これまでの自分とは違う新たな心で、今年の目標を立てています。
「供丸清先生の、『心は育てる努力をしないと、育たない』というお話。まるで私に言われているようでした。職場で、悪口が飛び交うのが嫌で嫌で…。でも、『何で悪口なんか言うの?』と責めていること自体、心がのまれている証拠って気付いたんです。のまれない心を育てていけるように、新年の御神体に、早速、祈願していきます」
「教会長先生が、信者としての喜びを『発信』する大切さをお話しくださったので、やっていこうと思います。先日、知人に、『あなたは、嫌なことがあってもケロッとしててすごいね』って言われたんです。今回、『心の旅路』がリニューアルして、より渡しやすくなったので、自分が神の教えでどれだけ救われたかを伝えながら、お渡ししたいです」
「『足元を固める』と学んで、まず『家族』と思いました。マイ『友輪』に気付いたことを書き込んで、立場を踏まえて触れ合っていきます。私は、家族には甘えが出て、言いたいことを言ってしまうので、家族にこそ、良い関わりができるように…。否定しないで、よく聞く。その上で自分の考えを伝える。そこから始めます!」
「実在される神」と出会っている私たちです。その神が、「仕合せになってほしい…」という温かい御心で語り掛けてくださっているのが、「神示」。供丸光先生を通して表される神示を決して軽んじることなく、今年も一編一編大切に学び、夢と希望にあふれた、明るい一年をつくっていきましょう。
今日(いま) 社会の姿は 時代の運命(ちから)を受けて 大きく変わった
信者は 「教え」に生きて
「真理」を人生(こころ)の支えに生きる時代(とき)と気付くべし
今日(いま) 社会の姿は
時代の運命(ちから)を受けて
大きく変わった
信者は 「教え」に生きて
「真理」を人生(こころ)の支えに
生きる時代(とき)と気付くべし
『友輪』の誌面は、信者専用コーナー「菜の花ひろば」でご確認いただけます。また、「御神体」と歩む価値を、全国の信者が味わっています。