5月、光栄信者参拝時を迎えました。神示教会の歴史は大きく移り、救いを求める全ての人を、確実に仕合せへと導ける環境が完成している時代。今この時に、自分自身の考え方、生き方の修正点に、どれだけ、そして的確に気付けるかによって、秋の実りも、人生の実りも全く違うものとなります。そのスタートとなる5月1日、神総本部には、開門前から大勢が訪れ、参拝に、新たに発行された『友輪』339号の受け取りに、列を成しました。「『宗教でしょ?』は食べず嫌い!」がテーマの『心の旅路102』も販売開始。「待ってました!」と、かつてないほどの勢いで、多くの人々が早速手に。「家族に、友人に、神と生きる喜びの輪を広げたい!」という活気があふれました。
求められるのは、神と向き合う“真剣さ”
10時からは「光栄祭」を挙行。まず、「光栄信者参拝時に寄せて」の動画を視聴しました。神の深い愛を、身をていしてお示しくださった「直使供丸姫先生」。神の世界へ戻られる前、最後にご出場くださったのが、平成14年の「光栄記念祭」でした。信者にとって忘れ難い5月の時に、各人が「心の根っこにある、仕合せを邪魔する心に気付きたい」という思いで臨んだ「光栄祭」。神主教会長先生、教主正使者供丸光先生、神奉仕供丸清先生のお話から、神が神示教会の完成期と言われる今の時代の価値、その価値を味わい尽くすために取り組むべきことを見詰めました。
「神が、待って、待ち望まれた時代がやっと来た。それが今です」と最初に語られた供丸清先生。供丸姫先生が人生をささげ尽くして、開いてくださった救いの手だて「希望の光」。素直に求めて救われた声が後を絶たない、その事実は、公式サイト「喜びの声」で証明されています。「どんな困難も、最後は吉へと返せる手段がここにある。それが、待ち望まれた完成期の意味」。供丸清先生のお話から、今、信者と籍があるありがたさが心に染み入りました。
教会長先生は、一人一人が責任を持って、希望の光を歩み抜く重要性をお話しくださいました。困った時だけ、自分の都合に合わせて神を頼っても、真実の救いは味わえません。求められるのは、神と向き合う「真剣さ」。神示教会の地域を活用し、信者同士の触れ合いから、生き方の修正に努めることが、「希望の光を通す原動力」にもなるとお話しくださったのです。
――人間は皆 社会に役立つ運命を与えられて 誕生している――
この真実を実現するために 神魂(かみ)は この世に「希望の光」を表している
「教え」を学び 真理に生きるほど
人間は皆 「運命」に「人生(こころ)」守られ 「開運」がかなう
――人間は皆
社会に役立つ運命を与えられて
誕生している――
この真実を実現するために
神魂(かみ)は この世に
「希望の光」を表している
「教え」を学び 真理に生きるほど
人間は皆
「運命」に
「人生(こころ)」守られ
「開運」がかなう
『友輪』339号4ページ
神の教えに触れると、自分ができていないところ、極めるべきところが見えてくるでしょう。供丸光先生は、「神の分魂、御神体を預かり、朝夕、祈願を重ねていけば、必ず『気付き』が『悟り』になっていく。そして、9月の光寿信者参拝時を迎えた時、たくさんの喜びと生きがいと感謝を神にお届けできます」と呼び掛けられました。「できます」と言い切られる力強いお言葉の裏に、誰もが神の温かい後押しを感じたひとときでした。
“本気で”取り組む実体修正
「人のせいにしているうちは、問題解決しないと分かっているのに、感情がコントロールできずにつらかった…。でも、心の根っこにある『自分が正しい』という感覚が違っていたと、ようやく分かりました。気付けたのだから前進しなければもったいない。“完成期”に、絶対“新生”できるように、本気で取り組んでいきます」
「教主のお話から、神が『家族に愛を』と叫ばれているように感じました。私が今取り組むことは、夫に愛を、家族に愛をかけていくこと。我が家に幸を残し、子供たちに良いものをつないでいけるように、心新たに教えを実践していきます」
「光栄月の今は『振り返りの時』。5月は何度も迎えているのに、きょうは心の底から感じました。考えてみれば、生き方の修正も、心の底から…はできていなかったです。もともと私は、人と関わらずに生きていきたい人間。うわべだけ付き合うのではなくて、本心で縁を深められる自分になりたいです」
「今回の『心の旅路102』のテーマに、教会の新時代を感じました。この流れに乗って、私も新生し、教会の価値を一人でも多くの人に伝えます!」
「神示教会の完成期」その意義をつかんだ人々は、「本気で実体修正していきたい」「漫然と歩む人生を変えたい」「家族みんなで仕合せを目指す!」と、教えを実践する意欲に燃えています。
光栄祭は、5月いっぱい視聴会を実施しますので、いち早く学んでください。『友輪』などに書き込んで何度も見返し、祈願で神の応援を頂きながら修正へ! 9月の光寿信者参拝時は、「自分史上最高の輝く心」を更新して迎えましょう。