3月15日神示

教主正使者供丸光先生のご解析

この神示は、3月のテーマ「変化にのまれず 社会に奉仕する」が、1日の神示とは違う角度で説かれています。まず、3行目からの一節で、今の社会状況に対する対策が示されています。

 

「人生」は 努力で成功することはない
「運命」に重なる人生を歩む 努力ができて初めて
    幸福を手にできる

「人生」は
    努力で成功することはない
 「運命」に重なる人生を歩む
    努力ができて初めて
      幸福を手にできる

人生は、努力した人が成功するのではありません。大切なのは、一人一人が自分の運命に重なった努力をしているかどうかです。すなわち、自分の分、器をよくつかんで、持って生まれた良さを求める人のために役立ててこそ、実り多い、悔いのない人生を歩んでいけるのです。これが、3月のテーマである「奉仕」です。


「奉仕」というと、優しくしたり、手助けしたりすることと思うかもしれません。しかし、自分で頑張りたいと思っている相手ならば、見守っていることです。そして、求められたならば惜しみなく手を貸す。そのように関わってこそ、「奉仕」となります。自分にも、相手にも、仕合せ感をもたらすもの、それが、神の説かれる「奉仕」なのです。
そして今、自分ができる範囲で、求める相手の役に立てるように行動すれば、その生き方が、必ず良いものとして自分の人生に返ってきます。このたびのような、世の中が不安に陥ったときも、奉仕で生きれば、物事が収まったときに、さまざまな気付きが得られて、一歩前進した自分になっていることでしょう。

そして、最後の5行(『友輪』は6行)に示された神示。ここでは、今、人類が気付くべきことが示されています。

 

社会は 時代の力に導かれ 常に変化し 流れてゆくもの
 よって 「教え」を学び
    「人たる人の心」を知って「生きる」ところに
      奉仕の心を身に付けて 仕合せを味わい
        「開運」を手にする人生を歩み抜ける

社会は 時代の力に導かれ
    常に変化し 流れてゆくもの
 よって 「教え」を学び
    「人たる人の心」を知って
      「生きる」ところに
  奉仕の心を身に付けて
    仕合せを味わい
    「開運」を手にする
      人生を歩み抜ける

今日まで人類は、経済の発展や物質面での豊かさを求めるあまり、人や物の「心」を大切にすることを、ややもするとなおざりにしてきてしまいました。そこから生じる生き方のゆがみが、ある意味、修正を求められているのが、今です。それを示しているのが、社会は、時代の力に導かれ、常に変化し、流れてゆくものという一節です。すなわち、今起きていることは、政治や経済などに原因があるのではなく、社会のゆがみを正そうとする、人知を超えた時代の力が働いてのことなのです。

 

ですから、続いての神示にあるように、教えを学んで、「人たる人の心」を知ることが必要です。「人たる人の心」というのは、本来あるべき人としての心。分、器をこぼれずに、人として、道を欠かずに生きる。我慢が必要なときは耐え、縁ある人に温かい関心を持って、積極的に関わって生きていくことです。その結果、自分の人生は社会に生かされ、悔いのないものとなります。

 

ここ数年、神は、自然の力が働いて社会の姿が大きく変わると、重ねて予言されています。このようなときに、自分さえよければと身勝手な行動を取ったり、協力しようともせずに、否定や批判、不満をぶつけたりする人もいます。逆に、家族と過ごせるこの時間を楽しいものとしようとする人や、自分にできることで、周りの人の力になろうと動いている人もいます。そのような奉仕の心で過ごす人は、先行きの見えない状況であろうと、のまれることはありません。
一人一人が、安定した心で、温かい心遣いをしていきましょう。その心が、じわじわと広がっていけば、状況は必ず好転していきます。今こそ、「神の教え」を学んで、実践するときなのです。