5月23日神示

教主正使者供丸光先生のご解析

5月23日の神示に入る前に、『友輪』330号2ページの神示で、今年一年間の課題を確認します。以下の一節。

「教え」に「生きる」思いが深まるほど
    人の心は安定し 「道」欠く心の動きは起こらない

「教え」に「生きる」思いが深まるほど
    人の心は安定し
      「道」欠く心の動きは
        起こらない

神の教えを日々の生活に生かす。この、「教え」を実践しようという思いが深まるほど、心は不安定にならないので、「道」を欠くこともありません。

「教え」のある家庭を 家族でつくる努力を重ねて
    人は 「運命」に重なる人生を歩んでゆける

「教え」のある家庭を
  家族でつくる努力を重ねて
    人は 「運命」に重なる人生を
      歩んでゆける

そして、家族が「教え」に沿って関わり合っていけば、家庭が温かい環境となり、家族一人一人が「運命」に重なって 生きられます。どんなに社会の環境が変わっても、のみ込まれることはありません。
この教えを踏まえて、5月23日の神示を学び深めましょう。

 

5月のテーマは「人々との出会いを大切にする」です。
5月15日の神示では、出会いを大切にし「好かれる人」の姿を学びました。そして、5月23日は、15日とは別の角度から「好かれる人」の姿が表されています。

 

まず、冒頭の一節。ここは「真理」です。

人は 一人では 「開運」かなえる人生を歩みきれない

人は 一人では
    「開運」かなえる人生を
      歩みきれない

人は、神から世に役立つ力(=運命)を、そして、親、先祖からは気質や体質(=実体)を受け継いで誕生します。実体には、良いものもあれば、悪いものもあります。神が与えてくださる「開運」は、その実体の弱い面を日々修正し、我が身が持つ運命をより高いものへと磨き上げることでかないます。「実体の修正」と「運命を磨く」ことは、より多くの人との触れ合いなくしてはなし得ません。つまり、5月のテーマである「人々との出会いを大切にする」ことが、「開運」につながります。いつも「お互いさま」という感覚で周囲と関わる人は、周りから好かれ、自然と「実体」は修正され、同時に「運命」が磨かれていきます。
この一節は、開運をかなえるには、好かれる人になることが必要と教えてくださっているのです。

 

では、「お互いさま」の感覚は、どうしたら身に付くのか。それが示されているのが、この一節です。

家族との会話を楽しみ 深めゆくほど 人間は 多くの人との出会いを生む

家族との会話を楽しみ 深めゆくほど
  人間は
    多くの人との出会いを生む

家庭とは、人格をつくる苗床です。日頃から、夫婦で思いを語り合い、親が子供に話し掛け、子供は安心して何でも伝える。家族で会話を楽しむこの積み重ねに、会話を深め、信頼感を生み出す力も磨かれていきます。自分から家族に関わっていく人は、自然と多くの人たちにも心を開きます。そして、周囲に受け入れられ、好まれる会話ができるようになるのです。

 

さらに、この2カ所からも、どのようにして「好かれる人」になるのかがつかめます。

「教え」を学び 「人生」に生かす努力はいかに

「教え」を学び
    「人生」に生かす努力はいかに

神は、このように問い掛けられています。人は一人では生きていけません。ですから、「教え」を学び、「人生」に生かす努力が必要、と促されているのです。さらに、

人との出会いを軽んじてはいけない

人との出会いを大切にするよう教えてくださっています。自分の意見を通すために画策したり、誰かを追い込んだり、人を見下げたりしないことです。今で言うならば、行政や医療機関が協力を要請しているのに、自己を正当化して協力しなかったり、過度に反応して他者を批判したり、SNSなどで不確実な情報を拡散したり…。このような姿は、人との出会いを軽んじているものです。

 

かつて、代神は、バランスの取れた人というのは、6~7割で相手を褒める、そして、3~4割で「でもね…」と、伝えるべきことは伝える、と教えてくださいました。まさに、「好かれる人」は、この感覚を身に付けています。
家庭で言うならば、夫の発言に「何言ってるのよ」と反発するのではなく、「分かるわ」と、まず受け止めることです。そうすると、今度は妻が愚痴を言ってしまっても、夫は受け止めてくれるはずです。子供も、どんな思いや感情を投げ掛けても受け止めてくれる親の姿に安心し、心を開いて語れるようになります。このように、一つ一つの出会いが深まる「会話力」を、家庭で磨いていきましょう。その結果、人との出会いを大切にできる、「好かれる人」となり、良さがますます生かされます。
「運命」が導く心の動きは、周りの人々の心を優しく包み込みます。互いの心に安心感が広がり、それぞれの「実体」は、良いものへと修正されていきます。その、心の動きの積み重ねが、神の手の中、人生を「開運」へと導いてゆくのです。