令和3年 光寿信者参拝時 神玉祭神示

教主正使者供丸光先生ご解析

光寿信者参拝時に、神魂に対して、一年間お守りいただいたご報告、御礼をするのと同様、故人、先祖の魂にも、家族それぞれが守られた姿と感謝の思いを届けるのが、神玉祭です。神玉祭とは、儀式そのものを指すのではありません。神玉祭という期間があって、その中で神玉祭の儀式も執り行われているということです。

すなわち、9月23日から11月15日までの大切な期間に、家族一人一人が仕合せに暮らしている姿を、仏、先祖へとご報告するのです。神玉祭の儀式は、伝導師が場をつくり、どのような思いを故人に語ればよいのかを導きます。しかし、神玉祭の趣旨をよくつかんでいれば、各自でもご挨拶することができるはずです。なぜ皆さまの思いが確実に故人の魂に届くのかといえば、正使者として神徽魂清(しんきこんしょう)の力で神魂につないであるからです。

神玉祭は、故人、先祖へと思いを届ける場であればこそ、できる限り同じ心の道を歩むご家族で共にご参加ください。家族、縁者と一緒に、故人、先祖に仕合せな姿をお見せするのです。そのときにどのような思いを届けるとよいのか、令和3年の神玉祭に向けて、神は神示をもってご指導くださっています。これをつかんで、今年の神玉祭に臨んでください。

 

この神示は、最初の一節で「真理」を表しています。すなわち、これを自分のものとし、ごく自然と実践している、「悟り」にできた自分を目指すことです。

神の手の中 「心」預けて歩みし今年の 皆の姿を 仏 先祖に届けん  
 家族の心が重なるほどに 仏 先祖の心も安定し 見守る思いも深まる  
 自然と皆の人生も 神の手の中守られ 事故 災難がない  
 先祖供養の意味が ここにある

神の手の中
  「心」預けて歩みし今年の
    皆の姿を 仏 先祖に届けん
 家族の心が重なるほどに
  仏 先祖の心も安定し
    見守る思いも深まる
 自然と皆の人生も
  神の手の中守られ
    事故 災難がない
 先祖供養の意味が ここにある

これが、神が表された神玉祭の意義、真理です。ここに示されているように、ご家族そろって足を運び、神魂のお力を通して、故人、先祖の魂に、神の手の中、「心」預けて歩みし今年の、皆の姿、思いを語ってください。同じ光寿信者参拝時に行う愛礼の儀は、神魂に対して、自分自身の心の成長やご守護への御礼を語りますが、神玉祭においては、会えなくなった家族、故人の魂に、今生きている家族一人一人の仕合せな姿を伝えるのです。

例えば、「毎日、家族中が仲良く暮らして、本当に仕合せです」「お父さんにはよく注意されましたが、私の性格も随分と丸くなりました。今は、家の中が円満です」「おばあちゃんは、もう90歳を超えましたが、相変わらず元気です。家族の皆で支えていますから、安心してください」などと、故人の魂が安らぐことを伝えるのです。神魂が故人の魂と皆さまの心を確実につないでくださいます。

家族の心が重なることで、仏、先祖の心も安定し、家族、子孫を見守る思いも深まります。その結果、神の手の中、家族みんなの人生も、さらに守られます。事故、災難がなくなり、病気とも縁遠くなるでしょう。故人、先祖を大事にすると、生きている一人一人の人生が、それだけ守られるのです。真理に基づく先祖供養の意味が、ここにあります。

 

この先祖供養の真理を基に、今気付いてほしいことを三つ、神は示されました。まず一つ目の「気付き」です。

信者に申す
 今を「生きる」 人生の真実「姿」を 神示に求めよ
 「教え」が信者の心に気付きを引き出し 事故 災難を呼び込むことがない
 ますます家族の心は一つに重なり 「教え」に生きる思いを強くする

信者に申す
 今を「生きる」 人生の真実「姿」を
    神示に求めよ
 「教え」が
  信者の心に気付きを引き出し
   事故 災難を呼び込むことがない
 ますます家族の心は一つに重なり
  「教え」に生きる思いを強くする

今を「生きる」自分自身の人生を、神のご指導、神示に重ねて見詰める習慣を身に付けることです。神示を読むたびに、「自分はできているだろうか」「どこをつかまなくてはいけないのか」と、あるべき「姿」を、神示に求める学び方をするのです。

すると、「教え」が信者の心に気付きを引き出します。「ここが自分の欠けたところだった」「できているつもりでも、ずれていた」「これを直せるように努力しよう」と、自分の修正点が見えるのです。見えたなら、改め、高めていけるように努めることです。そこに、親、先祖から受け継いだ実体が抑えられ、事故、災難を呼び込むことがなくなります。

事故、災難、病気などを招くのは、大概が仏の道を外した生き方が原因です。仏の道といっても、故人、先祖への不敬、無礼などではなく、親子、夫婦など、家族との関わり方に問題があるのです。

道を守る心を欠かなければ、ますます家族の心は一つに重なり、「教え」に生きる思いが強くなるでしょう。家族を一本の立ち木に例えるなら、根である父、幹である母、枝である子供、土である祖父母が、それぞれに任と立場を踏まえて調和し、しっかりと根を張った立ち木になっていきます。そうなれば、何があっても揺らぐことはありません。和のある家庭の姿を見て、故人、先祖は、どれほど安心するでしょう。

 

続けて、二つ目の「気付き」です。

「教え」に悟りを深めるほど 人間は「実体」を磨き 「正道」をゆく
 「心の道」を太く 強くつなぐ思いが芽吹き 家族との正しい関わりが深まる

「教え」に悟りを深めるほど
    人間は「実体」を磨き
      「正道」をゆく
 「心の道」を太く
  強くつなぐ思いが芽吹き
    家族との正しい関わりが深まる

今をどう生きるか、正しい心のありようを常に神示に求めていると、気付くことも数多く、そこから「自身を高めよう」「教えに沿って生きていこう」とするものです。少しずつ「教え」に悟りを深め、自分自身の人格となって、道を外さない生き方ができてきます。そこに、先祖代々受け継ぐ「実体」を磨き、修正し、引き上げていけます。自然と人としての「正道」を歩んでいけるでしょう。正道とは、神、仏、人の道の調和の取れた生き方です。

自分自身が正しい生き方をすることが、親、先祖から子孫へと縦につながる「心の道」を太く、強いものとしていきます。家族との正しい関わりが深まります。家族それぞれが、任と立場をわきまえて、心の重なる家庭となるのです。

 

そして、最後に、三つ目の「気付き」です。この神示の結論の部分です。

迎えた神玉祭 今年も家族の姿を 仏 先祖に届けて 信者の心は 安心 安泰
    「心の道」に 家族の人生はつながってゆく

迎えた神玉祭 今年も家族の姿を
  仏 先祖に届けて
    信者の心は 安心 安泰
  「心の道」に
    家族の人生はつながってゆく

9月23日から11月15日、光寿信者参拝時に重なる神玉祭、今年も神魂のご守護の中、仕合せに暮らしている家族の姿を、仏、先祖に届けて安心、安泰がもたらされます。それは、自分自身の心にも、そして故人、先祖の魂にもということです。

なぜ、安心、安泰なのかといえば、家族が共に生きる縦の「心の道」が太くつながっていると、事故、災難、病気などが確実になくなっていくからです。そのような家庭は、いつも明るいものです。ささいなことにこだわらず、たわいもないことで笑い合って暮らせます。仕合せの基である和のある家庭となるのです。

日頃は神の教えを学び、家族をはじめ、支え合う周りの多くの人々と縁を深めて、調和を図り、横の心の道をつなぐことに努めています。しかし、この神玉祭では、神のお力をもって故人、先祖に思いを届け、普段できない縦の心の道を太く、強くしていけるのです。

 

今年の神玉祭に向けて、神はこのようにご指導くださいました。どうぞ皆さまには、この神示を心に留めて、「神玉祭」に臨んでいただきたいと思います。