過去の質問

目次

・夫の発言でだんらんが台無し

・評価も給料も上がらず、転職したい

・高齢の親の運転が心配

・仕事がきつくて心身ともに負担

・家族と円満な関係を築くには?

・職場の人間関係を良くするには?

・子供に同居を勧められたときには?

・家族が病気になったときにできることは?

・苦手な人とうまく付き合うには

・「運命の力」とは何か

・個性を認めてもらうには?

・うつ病の我が子の将来が不安

・神に頼らず、自由に生きたい

 

Q 夫の発言でだんらんが台無し

テレビのニュースを見ていると、夫があれこれ論評するので、せっかくのだんらんが台無しです。どうすればよいのでしょうか。(50代女性/主婦)

心にゆとりがないと、このような気持ちの擦れ違いは、日常のさまざまな場面で起きてしまうものです。夫婦は、常に心を重ねて生きることが大切です。相手を責めたり、変えようとしたりするのではなく、思いを受け止め、心を高め合っていくことを意識しましょう。

「神の教え」を我が家に入れる
 心焦らず ゆったりと 神の教えを学んでみてごらん
 我の心明るくなって 家族の心も重なり 集い 信じ合い 支え合い 会話あふれる家となる

「神の教え」を我が家に入れる
 心焦らず ゆったりと
    神の教えを学んでみてごらん
 我の心明るくなって
    家族の心も重なり 集い
      信じ合い 支え合い
        会話あふれる家となる

『真実の光・神示 平成17年版』81ページ

教えを学ぶと、広く大きな心で自分や周りを見詰めることができます。穏やかな心で会話ができると、自然と家族の心が通い合う、温かい家庭となっていきます。

 

Q 評価も給料も上がらず、転職したい

一生懸命やっても、認めてもらえず、給料も上がらず、転職しようかと悩んでいます。(30代男性/会社員)

一生懸命やっても認められないのは、つらいものです。しかし、少し視点を変えて、周りから求められることと、自分が頑張っていることが合っているか、見詰めてみるのも大切です。神は、このように言われます。

「仕事」――我が存在をもって 世に奉仕する人の姿を申す

「仕事」――
 我が存在をもって
    世に奉仕する人の姿を申す

『真実の光・神示 平成22年版』55ページ

まずは、できることに精いっぱい取り組み、自分の良さを生かすことを考えてみましょう。収入だけでなく、今の職場で役立つ実感が、自分の生きがいにつながります。その姿は周りにも認められ、環境も好転していくのです。

 

※神が言われる「奉仕」とは、無償のボランティアではありません。自分自身の良さを生かして、役に立っていくことを示しています。

 

Q 高齢の親の運転が心配

高齢者の自動車事故が話題になるたび、実家に暮らす80歳の父親が心配になります。母から「助手席でひやひやしている」と聞き、家族中で免許の返納を勧めていますが、本人は「運転歴は長いので心配ない」の一点張りです。どうしたら聞き入れてくれるでしょうか。

昨今の報道に触れて、高齢者の事故が増えていると心配し、「早くやめさせなければ…」と考える家族は多いかもしれません。このような場合、まずは父親の運転について、家族で話し合うことです。大事なことは、免許を「返納する」「しない」という二者択一の議論ではなく、大切な父親に元気で長生きしてほしいと願う家族の思いを伝えながら、どうしたらそれが実現できるかを、家族みんなで考えていくことです。
「安全に運転するためには…」と、睡眠や栄養などを見直して、健康状態をより良く保てるようにと話が進むこともあるでしょう。父親自身も、自分に向けられている家族の愛を共有することで、今の自分にとって無理はないかと、冷静に見詰める心が持てるはずです。

 

Q 仕事がきつくて心身ともに負担

小規模な工場で働いています。納期に間に合わせるために、休日出勤を頼まれることも多く、負担を感じています。家に帰ればくたくたで、「このままだと過労死する…」と、家族が心配するようになりました。

長時間働いている人が、必ず過労死するわけではありません。働く上で大切なのは、人のために奉仕したい、役に立ちたいという、勤労意欲を持ち続けることです。そのような思いがあれば、生きがいを感じ、楽しく仕事ができるからです。
反対に、仕事にやりがいを感じなかったり、「なぜ休めないのか」と不満に思ったりしていると、働く喜びが味わえず、何もかもが負担になっていきます。そのような場合は、原点に戻って、自分にできることは何かを見詰めてみることです。
職場において、休暇が少ない、勤務時間が過重…などと感じるときは、必要に応じて上司に相談してみましょう。心配している家族に、職場の様子や自分の気持ちを話すことも必要です。そして、穏やかな心で過ごし、しっかり休養するなど、心身のバランスが取れるように努めていきましょう。

 

Q 家族と円満な関係を築くには?

人とは円満な関係が持てるのですが、家族とは思いがけない言葉や態度に動揺し、つい感情的になってしまいます。それは、仕方がないのでしょうか。

他人に対しては、感情を抑える力が働くものです。身近な家族だと、遠慮がなく、求める思いも強いので、ぶつかりやすいのでしょう。
人は、自分の持ち味や個性をよく知り、自身の能力を存分に発揮できたなら、必ず生きがいのある日々を送れます。そのために、自分自身を磨いていく環境が、家庭です。身近な家族と触れる中で、時にぶつかることがあったとしても、互いの欠点や性格傾向を補い合い、支え合って生きることを身に付けていけばよいのです。
家庭の中で円満な関係が保てるようになれば、外部の人間関係も順調になり、心身ともにストレスのない、平和で健やかな毎日が手にできます。ですから、まず家族との関わりを大切にすることが、どうしても必要です。

 

Q 職場の人間関係を良くするには?

職場の上司が感情的で、部下に無理な指示を出してきます。機嫌が悪いと厳しく当たられることもあり、その上司といると気が重くなります。仕事は好きなのですが、どうすればよいでしょうか。

仕事の内容と人の好き嫌いを混同しないことです。職場は、責任を伴う公の場です。仕事上の関わりを優先し、感情を入れないように心掛けることが大切です。円満な人間関係を築くためにも、まずは自分の任を果たす努力をすることです。そこに周りからの信頼が得られ、より良い関わりが持てるようになります。
人の言葉や態度に動揺し、責めたり、避けたりすれば、自分の力が発揮できなくなり、悪循環を招いてしまいます。重要なのは、仕事に向ける自身の意欲です。自分がどうすれば人の役に立てるのか、するべきことに目を向けていきましょう。

 

Q 子供に同居を勧められたときには?

夫を亡くし、一人で生活しています。息子夫婦から同居を勧められていますが、長く両親を介護した経験から、子供たちには苦労を掛けたくないと思います。施設を探してみてもよいものでしょうか。

同居を勧めてくれる子供夫婦の気持ちになって考えてみることです。一番の希望は、母親がいつまでも元気でいてくれることでしょう。母親と一緒に過ごし、親孝行ができる楽しみもあるかもしれません。そうした子供の気持ちを感じ取るのが、親の心です。その上で、心掛けたいのは、いつまでも健康で、生き生きとした姿を子供に見せることです。
このような話題に限らず、家族や身内とは、日頃から何でも話し合える関係を保っていきましょう。加齢から手助けが必要となった場合にも、家族全員が関わり、寄り添い、語り合って進めていければ、どれほど心強いか知れません。

 

Q 家族が病気になったときにできることは?

入院している夫の病状が、なかなか回復しません。子供たちも心配しています。妻として、何ができるのでしょうか。

家族に病人が出たときは、それを全員の問題と受け止め、本人の気持ちを支えることです。自分の心が不安定になれば、それが家庭生活にも影響します。それぞれが役割を認識し、不安に揺れる自身の心の安定に努めましょう。 温かい家族の存在は、病人の心に「みんなのためにも良くならなくては…」という自覚を呼び覚まします。そこに、本人の持つ治癒力、回復力が最大限に発揮されます。
治療についても、家族が心を一つにして医療関係者に相談し、前向きに臨んでいくことが大切です。医療に関わる人たちも、回復に向けて力を尽くしてくれているはずです。そうした担当者へも、感謝の心で触れていくことです。

 

Q 苦手な人とうまく付き合うには

職場だけでなく、家族や友人の中にも苦手に感じる人がいます。誰ともうまく付き合っていくには、どのようにすればよいのでしょうか。

人は、本能的に自分自身を大事に思い、自分の価値観や考え方を基準に物事を判断するものです。ですから、人と触れて違和感を覚えることもあるでしょう。そのようなとき、それをどう考えるかで対応が違ってきます。誰もが自分は正しいと考えるものということが分かっていれば、相手の気持ちを受け止めることができるでしょう。
相手の立場や気持ちを感じようと意識して触れていくと、自然と心はゆったりと安定してくるものです。冷静な気持ちで、相手の思いに添った対応ができるようになり、苦手意識も薄れていきます。そうして多くの人と調和できるほど、人生が磨かれていくのです。

 

Q 「運命の力」とは何か

知人の誘いで神示教会の講座に出てみると、「運命の力…」という話があり、従来の認識と大きな違いを感じました。そこのところの解釈を知りたいのですが。

世の中では、いろいろな言葉が使われ、その都度、意味が定義づけられています。その中に、「運命」という言葉もあります。人々は、その意味を正しく定義できず、「運命は自分で切り開く」「運命は変わらない」などと、さまざまな認識を持ったまま会話を進めてきました。
神は、誕生と同時に一人残らずに、運命という力を授けてくださっています。そして、ひと言では表現できないほど、運命の持つ可能性は大きいと言われます。神示教会の図書をひもといたなら、今までの誤解が解け、その意味が正しく認識でき、生き方までが変わってくるはずです。ぜひ、一読してみてください。

 

Q 個性を認めてもらうには?

人より目立ちたくないと思っているのに、上司から「自己主張が弱いのは、仕事への情熱が足りないから」と注意され、そのたびに気が引けてしまいます。自分の個性を受け入れてもらえないのでしょうか。

自分の個性はこれ、こういうタイプと思い込まないことです。控え目な性格であっても、その人にできることがあるはずです。人と比べず、自分の立場でできることを積極的に実行していきましょう。
人は、それぞれ違った個性を持っています。その良さを正しい方向に伸ばしていけば、必ず社会の役に立ち、生きがいある毎日が送れます。例えば、責任感のある人は、それが長所になりますが、周りとの調和を欠いてしまえば、ワンマンで強引な存在にもなりかねません。また、優しい人は、それが長所である半面、情に流されて判断を誤ることもあるでしょう。自分自身の持ち味、能力が素晴らしい個性として光るように、神の教えを生きる軸として、正しく磨いていくことが大切です。

 

Q うつ病の我が子の将来が不安

我が子がうつ病を患い、もう20年以上も自宅で過ごしています。最初は治ってほしいと願っていましたが、今では「仕方がない」と、諦めにも似た気持ちです。それでいて、将来を考えると、不安でたまりません。家族として、どうすればよいのでしょうか。

うつ病の本人が病気と向き合い、将来に向かって歩む心を持つためには、家族が決して諦めてはいけません。治療を受けるにも、本人がよく理解をして臨めるように、家族のサポートが必要です。
「一番つらいのは本人」ということを忘れず、家族がゆとりを持って支えるためにも教えを学ぶことです。会話一つにも、家族の心に愛があれば、我が子の心に寄り添う思いを素直に表現できるでしょう。一人で抱え込まずに、家族が何でも語り合い、一丸となって、教えを心の支えに生きる努力を重ねましょう。つらい日々の中にも、必ず心が守られ、環境の変化など神のご守護が味わえるはずです。「いろいろなことがある人生。諦めなかったから今がある」と、家族一人一人が振り返る日が来ることを願って前進してください。

 

Q 神に頼らず、自由に生きたい

何でも神に頼るのではなく、自分自身を信じて生きていきたいと思っています。自由に生きてはいけないのですか。

人は誰も、自分の意思によって、自由に物事を決定できます。自由ということは、やがて後悔するようなことでも、突き進んでいこうと判断する場合もあります。また、正しいと思って積み上げてきたものを、一瞬の判断で崩してしまうこともあるのです。それでは、自由に生きることそのものに、価値があるとは言えません。
真の自由とは、人生を悔いなく歩み抜くため、自身の持っている力に合わせて的確に判断し、決定していくことです。それをかなえる方法を神から学び、実践することによって、正しい自己判断能力が養われていきます。その結果、自分の可能性を最大限に磨き、輝かせることができます。その可能性こそ、誰もが神から与えられている運命です。その運命を信じて、生かすことが、本当の自由といえるのです。