「本が苦手で…」「私の学び方、これで合ってる?」“神の教えを学ぶ”ことに苦手意識のある人、自信の持てない人がいる事実。とはいえ、仕合せを得るために、“学び”は決して欠かせません。なぜ“学び”が必要なのか。どう向き合ったらよいのか…。「心の歩みnote」1月の課題で意識し続けた“学び癖”を自分の中に定着させるため、“神の教えを学ぶ”ことについて確認し合いました。それが、2月1日に行われた「人生を哲学しよう!――自宅学習の奨(すす)め――」です。
「自宅学習のポイントを何が何でもつかみたい!」「自分の勉強の仕方がこれでいいのか確かめたくて…」「自分を変えたい」「子や孫に良いものを残したい」「正しい実践の後押しが欲しい」それぞれが、熱い思いを胸に行事に臨みました。
合言葉は「学ばにゃ損損」
この行事のキーワードは、「学ばにゃ損損」。神の教えは、学んだ方がいい…ではなく、学んだ方が「絶対お得」。その必須ツールが、教書5部作(『人生の真理』『理知の真理』『心の正道』『友輝』『実りの光〈みち〉』)です。「教会図書は、まことの仕合せを手にできる『人生の指南書』。内容を吸い取るために必要なのは素直さ」「月一回、判で押したように勉強会で学んで、『学んだ』と思うのは甘い考えです」職員の言葉には、ハッとさせられる気付きが盛りだくさん。出席者の心は、どんどん引き込まれていきます。
一口に「自宅学習」といっても、ただ「読む」だけでは不足。「実践」して初めて、学びは完結します。「神の教えで生きる名優になる。教えどおりに生きて、仕合せになりましょう!」職員の力強い呼び掛けに、「今、この瞬間からやる。やりたい」というわくわく感が会場を埋め尽くしました。
終了後は、「学ばにゃ損損」が合言葉に。「学びを積み重ねるのは自宅なんですね。きょうから、つけっぱなしのテレビを消して、教会図書を開きます!」「家で学ぶからこそ、神の館での勉強会で、気付きがさらに大きく引き出されることが分かりました」「『書籍に線を引いているだけでは駄目』という話は、まさに私のこと。大事なのは、学んで何をするか。自宅学習の次の、実践につなげるヒントをもらった気持ちです」
自宅での学びを重ねてきた人は、確実に手応えを感じています。「昔から授業や『友輪』を学んでは、教えを意識してきた私。ある時、息子に『お母さんには、人を思う心の大切さを教えてもらった』としみじみ言われ、教えで生きる価値を目の当たりにしました。人として、本当に重要なものを我が子に伝えたいです」喜びを胸に、ますます心を磨く気持ちを強くしています。
目指すのは、心美人の自分
「きょうの行事を受けて、読んでみたくなって」などと、2月1日発行の『友輝26』『実りの光29』を早速購入する人も。毎年、発行を心待ちにしているという人は、「『友輝』の神示は、テーマごとに深くつかめるのが魅力。今回の本も、楽しく学べそう」と目を輝かせていました。子供の頃から、青少年の授業を受けてきたという若人。「普段から教えに生きる大切さが身に染みています。その時は分からなくても、後から、『神様が言われていたのはこのことだ』と気付くこともあって…。ことしも、しっかり学びたいです」と、意欲に燃えています。
3月には、『真実の光(みち)・神示 令和3年版』が、4月には『人生の真理32』『理知の真理14』『心の正道18』がいよいよ発行されます。コツコツ学びを重ねて、1カ月後、半年後、1年後…、心美人に変身した自分に出会うことを楽しみに、きょうから早速、「学ばにゃ損損!」の心で、教会図書を読み込んでいきましょう。