「人生を自由自在に楽しく生きる」そのための条件はただ一つ、「神の教えを学び、実践すること」です。
「分かってはいるけど、忙しくて学ぶ時間が取れない」「神の教えはいつも同じだから、もう学ばなくても大丈夫」そんな甘えや勘違いが吹き飛び、不思議と「学びたい」心に変わる行事。「第2回 人生を哲学しよう!――自宅学習の奨(すす)め――」が、4月17日に行われました。
神と自分の“本気度”を重ねていざ実践!
「私たちは、実在する神に出会った、人類の中で極めて仕合せな仲間です」。職員の第一声から、早速「気付き」が生まれます。
「神の教えは、自分の心を見詰めるもの。相手を評価するものではありません」「学び続ければ、『いつも同じことを言われる』と感じていた教えの奥に、『自分のやること』が見えてきます」。行事が進むほど、心に積み重なっていく数々の「気付き」。職員の話に何度もうなずいたり、「心の歩みnote」を取り出してメモしたり。それぞれが前のめりになって聴き入る姿がありました。
「学び癖」をつけるために欠かせないのが、「教会図書」です。行事の中では、4月1日に発行した教書3部作(『人生の真理32』『理知の真理14』『心の正道18』)の「味わい方」をたっぷり紹介。「“味変”する学び方」のヒントもありました。
教会図書を開くと、「仕合せになってほしい」と願われる神の愛が心を包みます。その神の本気度を深く、強く感じ取り、「神が願う生き方をしよう」と、自分たちも同じ本気度でいざ実践! 目指すは、「学び癖」と「実践癖」のコラボです。
心に広げたい「神の教えの陣地」
行事が終わると、目をキラキラさせながら語る出席者たち。
「小難しいこととか、壮大なことじゃなくて、シンプルに『図書を毎日開く』。これが心に残りました。『サボり癖』がつかないように、頑張ります!」
「“味変”って面白いですよね。今年の『人生の真理』と、去年の『友輪』を読み比べるなんて、やったことがなかったので、『そうか!』って気持ちになりました」
「第1回の行事に出席してからの2カ月、『学ばにゃ損!損!』をものすごく意識してきました。3部作もすぐ買いました。夫にガーッて言われた時、以前なら、私もガーガー言い返していたのですが、このところ、ふと、神の教えが頭に浮かんで、『ダメ!』って一呼吸置けるんです。3部作は、私の人生の『宝』。きょうの内容を心に留めて、早速読み返します」
神の教えを学び始めたときには、一つ一つの「気付き」は「点」。それが増えれば増えるほど、点がつながって「線」に、やがては「面」になっていきます。心の中には「神の教えの陣地」が広がって、人生に怖いものなし。宝の図書を読み込み、「心の歩みnote」を実践の友にして、楽しく頑張りましょう!
※「人生を哲学しよう!――自宅学習の奨(すす)め――」は、大好評につき、4月19日(火)15:50の菜の花通信で、動画を配信することになりました。「学び癖」の効用をみんなでつかみましょう。