「心にズドンと軸があって、何があっても動揺しない」「不思議なほど、いつも安心感に包まれている」生涯を神と生きる誓い、「明魂」誓願をした誰もが味わう心の奇跡。信者として最大の吉事と言われるのが、「明魂」誓願の儀式です。その儀式を受けた人が、毎年誓いの心を新たにする福寿の集いが、8月7日を皮切りに、11日、14日と、3日間行われます。神総本部、偉光会館の会場には、「明魂」誓願、すなわち神と生き抜くことを誓った本人と、立会人となった家族など、多くの人々が参列しています。
年々思いを重ねて開運へ
福寿の集いは、行事ではなく、儀式です。「生涯」という長い年月の中で、神への誓いがいつしか色あせ、日々の暮らしに流されてしまわないように、年に一回、神示を基に今必要な心の在り方を確認し、教えで生きる思いを新たにするひととき。今年も、教主正使者供丸光先生が神示を受けられ、それを基に教主補佐が解析を伝えてくださいました。
参列した人たちは、神示を目にしながら、「明魂」誓願してからの日々を思い、自身の成長を確認。また、各自の課題を見詰め直しました。「実体を修正していく中で悩みは解消し、人柄が高まり、必ず開運がかないます。もっとご守護を感じられるはずです」という力強い言葉に、深くうなずく人々。それぞれが神に愛されていることを実感しました。
自分を高める決意を強く
儀式を通して深い感動に包まれた参列者たちは、教えに生きる強い決意を口々に語っていました。
「『明魂』誓願をして、私の人生は変わりました。心の変化です。教えに生きる決心と、どんなことがあっても大丈夫という安心感。そして、良い因を残さなくては…と思っています。私は、結婚もしていないし、子供もいない。でも、家族や親戚、周りの人に良い影響を与えられる生き方をしなくては…。自分のことだけ考える人生では、あまりにお粗末でもったいないと思えたんです。生まれ変わっても仕合せに…という神の深いお計らいを知って、自分の考えがすごく薄っぺらだったと、大反省です。毎年誓願を重ねて、人生を高めていきます」
3年前、共に明魂登録をしたという家族。「心の動きを大事にするようになり、夫婦の心が通い始めています」「いらいらしても、お互いに気持ちの切り替えスイッチが入るんです」「以前は、夫が『ありがとう』『愛してるよ』と言ってくれても、『だったら態度で示してよ』と言っていましたが、『素直になりたい』『家族仲良く…』と祈願していくうちに、『うん、ありがとう』と返せるようになりました。家族で学ぶって、本当にすごい! 今度は『私も愛してる』と伝えたいです」笑顔満開の両親のそばで、「大切な両親に長生きしてもらえるように、もっと温かい家庭にしていきたい」と、娘さんも笑顔で語ります。
「初めてなので、わくわく、楽しみにしていました。すると、会の雰囲気が、他の行事とは全く違う。始まる前からしーんとしていて、静寂…。最初から驚きました。儀式もすごかった! 亡くなった両親のおかげで信者になれ、『明魂』誓願ができたので、安明殿で『お父さん、お母さん、ありがとう!』って伝えてきました。私も、子供にいい生き方を見せて、つないでいきます」
「親子ともにのまれやすい性格ですが、教えと祈願のおかげで、むかっとしたり、落ち込んだりすることが、年々減っています。気付いたら、すぐに祈願で立て直して、神示にありましたが、明るく、強い心になれてきました」
「私は、妻からの影響が大きかった。妻が教えを真剣に学ぶほど、どんどん変わっていって、素晴らしいなと…。自分も、悔いのない人生を願って、2カ月前に夫婦で登録しました。それからは、仕事が多忙でも、祈願すると、気持ちにゆとりが生まれて…。ありがたいことだと思います」
また、家族の立会人として参列した人は、「家族の様子を見ていて、自分も明魂登録を考えていましたが、きょうの儀式で、その気持ちが固まりました。家族の心がもっとつながっていくようにと祈願しました」と、心が大きく前進!
人の一生は、有限です。二度と巡り来ることのない今生を悔いなく生き抜くには、神の教えが必要であり、神のご守護が欠かせません。どうすれば正しい道を歩んでいけるのか、教えを学ぶ中からつかめた人は、明魂登録をして、「明魂」誓願をしています。そこに、偉大なご守護の中、どのようなことがあろうとも、心は明るく、強く、開運への道を歩み抜けるのです。
神 示
「明生の力」に生きる 人間の姿(真実)を知って「生きる」人の心(人生)は 明るく 強い
心身ともに 神の手の中 守られ 導かれ 「夢」多い人生を歩んでゆける
神 示
「明生の力」に生きる
人間の姿(真実)を知って
「生きる」人の心(人生)は
明るく 強い
心身ともに
神の手の中 守られ 導かれ
「夢」多い人生を歩んでゆける