この世には、「仕合せになる仕組み」があります。それを自分の人生に取り込んでいけば、誰もが必ず仕合せを味わえるのです。しかし、こうした仕組みの存在を認識しているのは、神と出会えたほんの一握りの人だけ…。その中には、せっかく知り得た仕組みを自分のものとできずに、本来得られるはずの大きな大きな仕合せを、ごくわずかなままにとどめてしまっている人もいるのが現状です。それは、あまりにもったいないこと。神示教会に縁のあった全ての人に、この環境で味わえるものを、漏れなく手に入れていただきたい。そのために、基礎講座「仕合せを手にするために」を開講しました。初回2月11日のテーマは、「神示教会で手にできるもの」。大勢の方が、期待を胸に続々と詰め掛けました。
「開運」に向けて揺るぎない土台を
「神示教会は何のためにあるのか。信者と籍を置く意味は…。教会で得られるものは…」職員の言葉に、冒頭から身を乗り出す人々。「神にすがるのは、弱い人のすること?」「『なるほど』と思える教えではあるけれど、信者と籍を置く必要があるの?」実際に寄せられたことのある声も紹介しながら進む行事に、それぞれが真剣な面持ちで聞き入りました。「神にすがる」のは、「仕合せになれますように…」と他力本願で生きるのとは違います。自分の思いどおりの人生を歩むためでもありません。仕合せになるための生き方を学び、実践できるよう、神に守っていただくのです。出席者は、職員が語り掛けるたびに、ハッとしたり、うなずいたりしています。神示教会で手にできるものは「開運」。この組織には、責任を持って一人一人を開運に導く使命があるとの説明に、一心に耳を傾けていました。
最後に、『生命の歩み』330ページに掲載されている神示を確認。「人は皆 偉光と共に生涯がある」偉光とは、大山命の救いの光のこと。人間は誰も、神に添われて人生を歩んでいるのです。生まれる前から、そして寿命が尽きた後も…。そうした中で、重要なのは、「人生がどう完結するか」です。神の教えで生きる努力を重ねてこそ、悔いなく終日を迎えられます。思い残すことがあったとしても、未練なく旅立てるように神が魂を救ってくださるのです。それを味わえる信者の立場に、あらためて込み上げる感謝の気持ち。基礎講座を通して、各自が信者としての原点に立ち戻り、「必ず仕合せをつかむ!」思いを強くしています。
初心に返って「やるべきこと」に前進!
「信者となって40年ほどですが、『大山命はどのような神か』『神示教会は何のためにあるのか』など、自分の中でぼやけてしまっていたことが、明確になりました。神に向き合う“心の姿勢”が正せたので、祈願も深められるし、『心の道』『心の基』の勉強会でももっと気付けるはず!とワクワクしています」
「『“この世には運命実体がある”ことを、初めて教えてくださった神』というお話が、あらためて胸に響きました。どうすれば『心』明るく強く、運命に重なった生き方ができるのか…。実体を修正するにはどうしたらいいのか…。それを学べるおかげで、『自分らしく』生きられるのだと感謝しかありません。神が下さったこの環境を、余すことなく使いこなします!」
「御魂送りの価値、玉納奉寿(葬儀)をしてこそ、人生を完成できる、という内容がとっても刺さりました。『高齢で教会に行けなくなったので、申し訳ないから信者をやめる…』という知り合いがいますが、それでは何のために今まで神と歩んできたのか…あまりにももったいない。きょう教えていただいた、“最後まで神と共に生き抜く価値”を早速伝えます」
「すごい教会なんだな、信者で良かったと再確認できた」「籍を置いてくれた親にも感謝」「『信者である喜びを味わってほしい』という神の願いが伝わってきた」「せっかく神と出会えたのだから、家族と一緒に、この開運環境を生かしきりたい」「『基本は大事』と痛感。次回も来ます!」行事の後、それぞれが笑顔で語り合いながら、毎日『友輪』を読もう、「信者心の道勉強会」「信者心の基勉強会」で生き方を高めていこうと、決意を新たにしていました。
「なるほど!」が満載の基礎講座は、8月まで毎月実施します。視聴会も行いますので、家族や友人、知人と誘い合わせて、ぜひ出席してください。学ぶ目的や意義がクリアになって、仕合せへ飛躍的に近づいていけます!