「玉納奉寿(葬儀)」ができなかったときに、故人の魂の安泰を願い、あらためて「御魂送り」をお願いする儀式です。故人の魂が、迷いや不安がなく、神の力に包まれて安らかであることを確認でき、遺族の心は深い安心感が得られます。
※参列者が思いを届けることにより、故人の魂は安定し、遺族の心も安らぎます。葬儀から期間を空けず、できる限りお早めにお受けください。
※故人の魂が、神の御元へと導かれた証しとして、神は心の世界での名前「信子(しんし)」を表してくださいます。
※御魂送りのないまま眠っている家族、先祖の玉(遺骨)を神玉里・神玉園(納骨施設)に移す場合にも受けられます。
神 示
神魂に包まれし我が心(魂)
往生の心となる
迎える次の人生 人の姿(実体)
大きく引き上げられて
「生きる楽しさ」
体験できるのである
『真実の光・神示 平成19年版』255ページ
神総本部 清明会館、全国偉光会館、偉光郷
儀式は予約制です。希望日の3カ月前の1日から3週間前まで、神総本部 清明会館2階 儀式受付、偉光会館で承ります。
事前に奉納金(170,000円)を添えてお申し込みください。
神総本部 清明会館2階 儀式受付
受付時間 9:00~15:30
Tel 045-710-1375(9:00~16:00)
※神総本部休講日を除きます。
全国の偉光会館
受付時間 9:00~15:30
各偉光会館の電話番号は、「偉光会館一覧」ページでご確認ください。
※電話でお申し込みの場合は、16:00まで受け付けます。
※偉光会館閉門日を除きます。
きれいに流れた過去の思い
ことし、母を玉納奉寿で見送った際、言葉では言い表せない、無事に送れた安心感と感動に包まれました。そこで、35年前に亡くなった父も御魂送りをしていただきたいと思い、明魂祭を申し込みました。
父は、人に対する思いやりがあり、何をするにも責任感の強い真面目な人柄で、周りの人からとても慕われる存在でした。虫歯が一本もないほど、人一倍健康に気を遣っていた父が、大病を患って亡くなった時は、「どうして父が…」という思いでいっぱいでした。でも、明魂祭に参列すると、胸の奥に残っていた思いがすーっと流れ、心の底から安心できたのです。長年の肩の荷がやっと下りた気がして、感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました。