故人の在りし日の姿をしのぶとともに、心の道を受け継ぐことを誓う儀式です。家族が仲良く、仕合せに暮らしている様子を報告し、いち早く新たな人生へと生まれてくることを願います。月日がたつほど、神のご守護の中で悲しみが癒え、家族が心明るく暮らす姿を力強く報告できるようになります。
※儀式は、「玉納奉寿(葬儀)」、あるいは「明魂祭(後日の葬儀)」から、1年、3年、5年、7年後などを目安に、家族の希望に合わせてお受けください。
※光寿信者参拝時の神玉祭期間(9月23日~11月15日)をはじめ、折有るごとに家族や縁者と神の館へご参拝ください。故人の魂はますます安定し、遺族の心も安らぎます。
神 示
楽しく生きる皆の姿を
先祖(魂)に報告されたし
皆の思い 故人の魂(心)につながり
その家は栄えてゆく
『真実の光・神示 平成19年版』200ページ
神総本部 清明会館、全国偉光会館、偉光郷
儀式は予約制です。希望日の3カ月前の1日から1週間前まで、神総本部 清明会館2階 儀式受付、偉光会館で承ります。
事前に奉納金(30,000円)を添えてお申し込みください。
神総本部 清明会館2階 儀式受付
受付時間 9:00~15:30
Tel 045-710-1375(9:00~16:00)
※神総本部休講日を除きます。
全国の偉光会館
受付時間 9:00~15:30
各偉光会館の電話番号は、「偉光会館一覧」ページでご確認ください。
※電話でお申し込みの場合は、16:00まで受け付けます。
※偉光会館閉門日を除きます。
母の思いを受け継ぎ、縁を大切に
長年、二人で暮らしてきた母を亡くした時に、玉納奉寿で御魂送りをしていただきました。悲しみに暮れていた私の心が「こんなに安心できるとは…」と感じたのを、鮮明に覚えています。
あれから3年。「明生の儀」では、母が近くに来て、みんなを見守ってくれているような気がして、とても温かい気持ちになりました。母は明るい性格で、とにかく縁のある方を大切にする人でした。そんな母へ届いたメッセージは、「血縁でもない僕の話を、いつもよく聞いて、まるで家族のように大切にしてもらったことを宝と思っているよ。今、娘たちにも同じように接しているからね」など、生前の姿勢がしのばれるものばかりでした。儀式が終わった後は、みんなが口々に「お母さんのように生きていこうね」と話していて、私も母の思いを受け継ぎ、周りの人と縁を深めていく気持ちがより一層強くなりました。