北海道帯広に、全国で37カ所目となる、偉光会館が誕生しました。
令和3年4月4日、北海道帯広で、教主正使者供丸光先生による「偉光会館建設用地清めの儀」「開所に向けての勉強会」が執り行われました。
救いを願われる気迫が伝わった儀式
用地には、帯広、根室、釧路の地域の代表者が集結。近くの公的会館には信者が詰め掛け、この地の全員で心を一つに儀式に臨みました。
朝から降り続いた雨が上がっていく中で始まった儀式。用地を隅々までお清めくださる神の使い人からは、この地の一人残らずが真実救われていくことを願われる気迫が伝わってきました。荘厳な儀式を通し、各人が、神の深い愛を心にしっかりと受け止めたひとときでした。
「自分が生まれた場所に神魂が宿る…。あまりの衝撃で言葉になりません」
「歴史的な瞬間に立ち会えて、感激です。こんなに近くに偉光会館を頂ける感謝を、絶対に忘れません」
感動の中、新たな歴史の1ページが刻まれたのです。
涙の中で「やるべきことが見えた!」
儀式に続いて、開所に向けての勉強会が行われ、供丸光先生が神示を基に、これから実践するべきことをご指導くださいました。神示が印字されたプリントを握り締め、供丸光先生が解析される神示を一生懸命に目で追う人々。それぞれが、深くうなずきながら、気付いたことを真剣に書き込んでいました。
終了後の会場は、感動の嵐でした。「きょうからやるべきことが見えた」「知識に流されるのではなく、自分たちの良さ、この土地の地味を生かしていけばいいんだと分かりました」涙ぐみながら語る人たちの目は、「心を磨く」高い目標に向けて、きらきらと輝いています。
神魂宿るにふさわしい地を目指して
「昔、公民館などを借りて行事をしていた時代を思うと、ただ胸がいっぱいです。夢じゃない。本当に尊い神の館が帯広に頂ける…。帯広偉光会館、守っていきます。守れる自分になります!」
「札幌偉光会館が誕生した時もうれしくて、泊まりがけでも喜んで通っていました。それが、今度は帯広に…。長年願い続けていただけに、胸が震えます。今こそ、この神を知り得た喜びを、もっと多くの方々に強く伝えていきたいです」
「神魂宿るにふさわしい地」「心に『ゆとり』が育つ地」今回表された神示に見合う生き方を貫き、胸を張って開所を迎えられるようにと、一人一人が新たな誓いを打ち立てました。