「光寿信者参拝時」に神の御元へ
届けたい、一年の成果と感謝の真心

植物と同じように、心にも“剪定(せんてい)”が必要です。良いところは伸ばして、不要なものはそぎ落とす。1月から8月は、そうした“心の剪定”をする期間と、神は教えてくださいます。そして、「心の成長」を実感し、その成果が実るのが、光寿信者参拝時です。
真実の光会館の神の座と仏の座を結ぶ内参道が、真っすぐにつながり、救いの環境が引き上げられた今年。年頭に神が表された「家族が神示『真理』に 多くの気付きを得て 『真理』で関わる家庭を築く努力(こころ)」という課題を心に刻み、和のある家庭を築く努力をした多くの信者が、家族と心がつながる喜びを実感。「もっと救われる時代」の到来を味わったのです。ことし、ここまで心を守り、導いてくださった神に、湧き上がる感謝を届けたい。光寿信者参拝時の幕開けとなる9月23日には、熱い思いで、大勢の人々が神総本部、偉光会館へ駆け付けました。

受け継いだ悪いものを断ち切る思いに
式典に先駆けて視聴した映像では、各人が自然と今年の歩みを振り返る心に。できたこと、できなかったこと…。いろいろあっても、教えを実践していけば、必ず輝く未来が手に入ると希望が膨らみます。それをかなえるのが「希望の光」です。この掛け替えのない救いの手だてを表してくださった供丸姫先生への感謝が高まる中で、「神魂誕生記念祭」が始まりました。

神奉仕供丸清先生は、「希望の光」が開かれたおかげで、先祖から脈々と受け継がれる気質や体質といった、努力だけでは変えられない悪い実体を断ち切れるようになったありがたさをお話しくださいました。
神主教会長先生が語られたのは、実体を修正する意識があれば、日々体験する出来事から気付きがあり、真の仕合せにつながっていくこと。
そして、教主正使者供丸光先生は、ことし守られた感謝を神にお届けし、礼を尽くす大切さを、神示に重ねてお教えくださいました。

当日の神示

出席した誰もが、懸命にペンを走らせながら、一つ一つのお話に聞き入ったひととき。供丸姫先生が神の世界に戻られてから二十余年の年月を経た今は、一人も残らずが確かな救いを得られる時代。「その価値を味わってほしい」という神の御心が胸に迫りました。

続けて、信者の代表が、人生で直面した苦しい思いを、神と共に乗り越えてきたことを発表。家族の絆が深まっている様子を胸を張って語る姿に、会場中が涙、涙。惜しみない拍手が送られ、最後は全員で教会歌「希望の光」を斉唱。自分はもちろん、代を超えて仕合せになる。そのために生き方を高め、子や孫に良いものを残す決意を新たにしました。

何事も心の糧とする生き方を
「どなたのお話からも、『今の時代の価値が分かっていますか』と問われている気がしました。家族の病気やけがが続いたのに、不思議と動揺がなかったことし。病院でもすてきな出会いがあるし、夫はリハビリに前向き。このことがあったから、思いやりのある言葉を意識して、夫婦で心温まる会話もできるようになって…。これも供丸姫先生が人生をなげうって『希望の光』を表してくださったからだと、あらためて感謝でいっぱいです。本来の自分なら、気がめいっていたはずと思うと、供丸清先生が言われていた『変わらぬ未来が変わる』の一言に納得でした」

「仕事のことで悩み、今も継続中。そんな自分だったから、『実体から起因する間違いや失敗さえも、心の糧に』という教会長先生のお言葉を聞いて、『これだ!』と思いました。教えに沿ってしっかり向き合えば、絶対に乗り越えられ、マイナスに働きがちな心も変えていけるはず! 生き方を高めて、このつらい経験を心の糧にできるように頑張ります」

「家族みんなで出席できて仕合せだなと、しみじみ実感…。でも、ちょっとしたことで、お互いに口を利かなくなることも。代表挨拶の方が『家族の心がつながる感覚』を味わったと言われていて、『私もそうなりたい!』と胸が熱くなったんです。目指すは、本気で実体の修正に取り組むこと。もっと自分から関わる、まずはこれを意識していきます」

「目先のことだけを考えてきたけれど、我が家の実体を見詰めて生きようと、本気で思えた」「心ってこんなに変わるんだと感動。自分だって変われるんだと自信と希望が湧いた」。それぞれがやるべき目標を見据え、さらなる実りへと前進していくことでしょう。

真心込めてしたためた「御礼御祈願書」の提出に、浄財奉納に…。一人一人の感謝が神の館を包み、笑顔あふれる一日となりました。「神魂誕生記念祭」の視聴会は、10月14日まで行っていますので、いち早く神の館で学びましょう。体調面などでお越しになれない方のために、信者専用コーナー「菜の花ひろば」でも、26日から配信を行います。

神と生きる感動を語り広めて
神と生きる喜びを味わったなら、各人が縁ある人たちに、味わったその“感動”を語りましょう。それが、人々の仕合せだけを願われる、神への何よりのご恩返しです。全国の神の館では、「神示教会について詳しく知りたい」という方のために、職員が担当する「神示教会のご案内会」を実施しています。家族をはじめ、大切な方々と誘い合わせてお越しください。併せて、公式サイトのトップページ「大山命神示教会について」も、9月23日から内容を一新。神の救いが分かる体験談集、『心の旅路』も、どうぞご活用ください。

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「神の教えに生きれば、誰もが必ず救われる」。今の時代を生きる私たちが、絶対に知っておきたい「教会史」のコーナーが、公式サイトにおいて始まりました(光寿信者参拝時期間中、毎週土曜日更新)。本当の救いがかなう今の時代へと導いてくださった供丸姫先生、供丸斎先生の歩みを知ることで、神示教会の価値やお二方への感謝がますます深まることでしょう。ぜひご覧ください。

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