神総本部「歩みの庭」で芝の手入れを実施

真実の光会館の隣に広がる「歩みの庭」。令和5年9月に、全国の偉光会館で植栽を担っている職人の方々によって芝が張られてから、約1年半がたちました。参拝の折に、ベンチに座って木々を眺めたり、かつて直使供丸姫先生が執務された「神公舎」を見上げたりしたという方もいられることでしょう。「何とも言えない心地よさが…」「不思議と心が癒やされる」「神と歩んだ人生に感謝が込み上げて…」。立ち寄った方々からは、この場所ならではのお声がさまざま届いています。

 

芝と言っても、種類はさまざま。ここで使われているのは、季節の移ろいを感じられるように…との理由から、冬に一度枯れ、春に新芽が吹く品種です。3月末、日頃植栽の手入れや維持管理をしている職員が、春の芽吹きの前に芝生の手入れを行いました。
まずは、枯れ草を取り除くことから。そして、芝の根に空気が行き渡るように、専用の道具を使って土に穴を開けていきます。地面が固く、埋もれた石などを取り除きながらの作業は、一日がかりに。
次は、地面の凹凸(おうとつ)をならし、弱った芝の成長を促すための土まきです。その量は何と約2トン。手押しの一輪車で、地道に運び入れました。芝が育ちやすい環境が整って、あとは成長を待つばかり。今後も、生育状態に合わせて手入れをしていく予定です。
心の故郷を訪れる方々にも、近隣にお住まいの方々にも、気持ちよく過ごしていただきたい…。そんな思いで、携わった職員は、芝の成長を温かく見守るとともに、皆さまがお越しになるのを心待ちにしています。

 

これからいよいよ新芽の季節。迎える5月の光栄信者参拝時には、青々とした景色が広がっていることでしょう。神総本部にお越しの折には、自然の息吹に触れながら、心ゆったりとお過ごしください。

公式サイトのトップページ「神の救世ものがたり」コーナーの、「真実の光会館 外参道」内に「歩みの庭」の掲載があります。ぜひこちらもご覧ください。