福井と石川津幡から石川小松へ
「偉光会館交流会」で喜びがはじけて

一人では生きていけない人間にとって、出会った人とどんな関係を築いていくかは、とても大切なこと。そうした神の教えを学び、心磨きに取り組んでいる仲間同士なら、相手の温かい心遣いにホッとしたり、すてきな生き方が参考になったり。得られるものがたくさんあります。それを、一人一人の輝きが一層引き出される神所で行う「偉光会館交流会」。5月10日には、石川小松偉光会館に、石川津幡偉光会館、福井偉光会館から、「友輝会」(15歳~30歳の未婚者)の人たちと、そのご家族が集結しました。

昨年11月に新生式を迎えたばかりの偉光会館に、青年たちが続々と到着

久しぶりの再会に、思わずハイタッチ!

「みんなで縁を深めましょう!」職員の呼び掛けで始まった交流会

 

勉強会で神の教えを学んだ後、高校生と大学生、社会人、保護者…と、それぞれが輪に。誰彼となく「ここ、いいですか?」「こちらにどうぞ」と声を掛け合い、和やかな雰囲気で語り合いがスタート。どの輪でも、不思議と共感し合える仲間との出会いが。すぐに打ち解け、親身に話を聞いて、励まし合えるのも、神示教会ならではです。

仲間の発言に勇気が湧いたり、前向きになれたり。掛け替えのないひととき

語り合いで、我が子との触れ方に新たな気付きを得た親御さんも

みんなで楽しく昼食タイム。初めて同士の人も自然と輪になり、話が弾んで

「交流タイム」では、等身大の自分を伝える姿に、参加者から温かい拍手が

 

楽しい時間はあっと言う間。しかし、それぞれに数々の気付きがありました。
「ものすごく緊張して参加しました。でも、皆さんが温かく話し掛けてくれて、私の話もうなずきながら聞いてくれて、気持ちがどんどん楽になったんです。初めて会うのに、こんなに話しやすいって本当にすごい! 人と関わるのは苦手と思っていたけれど、私も皆さんみたいに『出会いを楽しめる人になりたい』って思いました」
「こんな機会がなければ、『別にいっか』と“人と関わる”ことを避けたままだったはず。たくさんの仲間と交流できた楽しさを、他の場所でも生かしたいです! 『友輝会』で『家族はとことん向き合う』と学んだから、そこからやってみます」
「10年くらい前、教会のサマースクールで会った人と再会したんです。向こうも覚えていてくれて、本当にうれしかった! お互いに似た仕事をしていることも分かり、気付いたこととか、乗り越えたことを話し合えました。『これからも、励まし合っていこう』と連絡先の交換も…。高め合える仲間との出会いに感謝でいっぱいです」

小松市内を一望できる屋上で記念撮影。「わーすごい!」と最高の眺めを堪能

記念撮影を2回に分けるほど大勢が参加!

名残惜しそうに、いつまでも話に花が咲いて

 

神の力が根付く神所での出会いは特別なもの。お互いの良いところを吸収し合い、「もっと愛ある人になりたい」という思いも膨らみます。その経験が、一人一人の今後の人生をどれほど豊かなものにするか…。青年たちが大きな足掛かりをつかんだ「偉光会館交流会」でした。

※次回の「偉光会館交流会」は、6月14日に静岡焼津偉光会館で実施。愛知偉光会館、静岡伊豆の国偉光会館の仲間が集います!