カナダ、アメリカで職員出張行事が
初回は4月19日にバンクーバーで

太陽は、東から昇り、西に沈むもの…というように、どの時代でも、環境でも、変わらないのが「真理」。家族は、愛をかけ合い、支え合って生きるもの。人は、周りと関わり合ってこそ、生きがいが味わえるもの。神が教えてくださるのは、人としての仕合せを手にするための真理です。どこの国であっても、何ら変わることはありません。
ただし、人は、環境から多分に影響を受けます。日本から遠く離れた海外ではなおさら、異なる文化や考え方の中、迷いや不安を抱えることもあるでしょう。そうであったとしても、一人一人が神から与えられた社会に役立つ力、「運命」の花を立派に咲かせられるように、神は、神示をもって、望ましい生き方をご指導くださっています。
今年、海外在住の皆さまに表された神示には、このようにあります。

時代と環境が生む運命(ちから)に
          人類は逆らえない
時代の運命が大きく動く今日(いま)
   世界の環境もまた 大きく変わる
信者は 環境変化にのまれ
    「実体」を下げぬよう
  「真理」を心の支えに
         生きる時代(とき)

(令和7年4月1日 海外信者勉強会)

※教主正使者供丸光先生による「海外信者勉強会」の神示解析は、「菜の花ひろば」海外在住者ページ「動画配信」で公開しています。

このご教育に合わせ、一人一人がしっかりと神の教えを軸に生きていけるように、北米における職員の出張行事が始まりました。今年の予定は、4月がカナダ・バンクーバー、5月がアメリカ・ロサンゼルス、6月がアメリカ・ワシントンD.C.です。
海外在住の皆さまは、日頃『友輪』や書籍、動画配信やオンライン授業での学びが主のため、仲間と一緒に学べる機会を、それはそれは楽しみにしています。出張行事に向け、車で、飛行機でと何時間もかけて駆け付ける人々もいるのです。

今年初回の出張行事は、4月19日に開催。久しぶりに顔を合わせた仲間たちは、握手やハグをしながら、再会を喜び合いました。「海外信者勉強会」は、動画配信で予習してある人がほとんど。「さらに何かをつかみたい」と、各自が真剣なまなざしを向け、耳を傾けていました。

貴重な機会に大切なことをつかもうと

 

勉強会が終わった後は、信者同士の“集い”の場に。互いに感じたこと、気付いたこと、救われた思いを語り合い、交流を深めました。
「カナダの厳しい経済状況の中、暮らしの大変さはあっても、心が守られ、焦ることもなく、穏やかに暮らせるありがたさは、何にも代えられません」
「やがて日本に…と思い続けてきたので、周りと縁を深めてきませんでした。でも、教えを学ぶ中で、『それは違う!』と気付きました。息子や嫁、孫、出会う人と縁を深めようとしていると、毎日が本当に楽しくて仕方ないものになったんです。自分の心一つでこんなに変わるとは…。真理を生かす大切さが分かりました」
「長女はスーパーポジティブ、次女はスーパーネガティブで、二人との関わりに苦労していました。でも、親子の前に、夫婦で何でも話し、子供と正しく関わろうと意識して…。今は、少しずつバランスがつかめてきたので、祈願しながら頑張っていきます」

仲間の気付きを聞いて、心を高める思いが強く

 

日頃は、生活の場も離れ離れで、すぐに会うのが難しい仲間たち。「きょうは、いろいろな方と会えて、本当にうれしかった」「皆さんの話が自分に当てはまるものばかりで…」「これからもっと、家族をはじめ、周りの人に思いを伝え、愛をかけていきたい」。バンクーバーでのひとときから、皆がさらなる一歩を踏み出しました。

 

この後、出張行事は、5月、6月にアメリカで実施(詳細は、「菜の花ひろば」の海外在住者ページでご覧いただけます)。加えて夏休みには、神総本部で海外在住者と家族が集う「海外交流会in神総本部」を開催する予定です。さらに、光寿信者参拝時には、「海外の日」として神総本部を満喫するプランが組まれています。仲間との交流を通して得られることもたくさんあるもの。皆さまのご参加をお待ちしています。

※申し込み受け付け中。7月6日まで

 

※申し込み受け付け中。7月30日まで