令和3年4月25日、沖縄県に、全国で36カ所目となる偉光会館が誕生しました。
令和2年5月31日に予定していた信者勉強会は、社会情勢を考慮し、中止となりました。当日に向けて表された神示は、教主正使者供丸光先生がご解析くださいました。
平成31年4月7日、教主正使者供丸光先生による偉光会館建設用地清めの儀と開所に向けての勉強会が執り行われ、救世施設の誕生を目指して、大きなスタートを切りました。当日、美しい海を望む高台にある用地には、沖縄の係が集結。続いて行われた、開所に向けての勉強会にも、県内各地から信者が駆け付けました。
神の愛に包まれた「遠く離れた我が子たち」
「本当に神の館を頂けるなんて夢のよう。何としても、この地を救おうとされる神の愛の深さに、胸が熱くなった」「直使が、行事のたびに『遠く離れた我が子たち』と呼び掛けてくださったことを思い出した」と、目頭を押さえる人も。当日表された神示の「信者の心は、大きく守られ、救われる」という力強い一節に、神への感謝と希望が膨らんだひとときでした。
真理を学び、生活に生かす! その決意を強く
同時に、「学びが薄い」との神示から、この地の課題も。「何で物事がうまくいかないのか、教えを基に自分を見詰めることからやっていこう」「家族と一緒に学べるように、声を掛けていきたい」各自が真剣に課題を受け止め、心を新たにしています。
教主は、「人生の軸がなく、人の言葉に振り回されている」と感じられたものの、「とてもいい土地で、たくさんの人が集まりやすいと思います。沖縄の皆さんの目が期待にあふれていて、喜びに満ちていました」と語られました。
神は、偉光会館の誕生で、心豊かな日々の暮らしが手に入ると予言されました。「もっと仕合せになれる」という喜びを胸に、力強い一歩を沖縄の皆が歩みだしました。
有志による草取りを実施しました。