過去の質問

目次

・折り合い悪く、息子夫婦と音信不通に

・どうすれば自分の天職が分かる?

・人と関わることを窮屈に感じてしまう

・認知症の父のそばで暮らすべき?

・夫は子供を切望しているが、不安

・再雇用されたが嫌な気持ちでいっぱい

・事故の痛みが取れず、医師にも不満

・離れて暮らす子供の悩みにどうしたら?

・継母とうまくいかない

・ローンに追われ、妻とも心がすれ違いに

・娘を亡くし喪失感が大きい

・相続問題で兄弟が不仲に

・子供が不登校に

・仕事に復帰したものの焦りが

・投資をしたがリスクが不安に

・不仲な息子夫婦が心配

・嫁の発言がきつくて怖い

・子宮全摘出となり、気力が湧かない

・会社の方針と従業員の板挟みで苦しい

・両親に相談しても思った反応でなく落ち込む

・定年後、生活が一変し寂しさが

・入院した義母の心が不安定に

・夫はがん再発でも体を大切にしない

・母を介護施設に預け、罪悪感が

・試験勉強の努力が無駄にならないか不安

・結婚したいが縁に恵まれない

・仕事でミスをしてしまった

・リフォームの計画があり方災が心配

・感情的になった子供との向き合い方は?

・近隣とのトラブルに困っている

・治療方針の選択をどうしたら?

・孤独死が不安

・夫の発言でだんらんが台無し

・評価も給料も上がらず、転職したい

 

 

 

Q 折り合い悪く、息子夫婦と音信不通に

息子夫婦と折り合いが悪く、家から出て行ってしまいました。私が入院した際も見舞いに来てもらえず、音信不通です。どう和解できるのか分かりません。(70代女性)

今回のことをいい機会と捉え、親として息子夫婦とどのように触れ合ってきたのか振り返ってみましょう。なぜ出て行ってしまったのか、どうして冷たい態度を取るのか…。思い当たることがきっとあるはずです。

出会いを生かす心 欠いてはいけない
 「奉仕心」欠かぬよう 気配りできる皆であれ
 晩年迎え 我が人生 多くの出会いに包まれている

出会いを生かす心 欠いてはいけない
 「奉仕心」欠かぬよう 
    気配りできる皆であれ
 晩年迎え 我が人生 
    多くの出会いに包まれている 

『真実の光・神示 平成20年版』168ページ(中略あり)

嫁も含め、親と子の縁は一つの出会いです。神が言われる奉仕心とは、相手のために自分の良さを生かすこと。独り善がりではなく、本当に相手が求めていることを感じ取れるよう、神に願い、自分の良さを生かす気持ちで触れていきましょう。家系のつながりの中、親子は深い縁で結ばれています。時間はかかっても、必ず解決できるでしょう。

 

Q どうすれば自分の天職が分かる?

今の仕事に就いて3年。大変なことも多く、違う仕事にも魅力を感じます。続けるべき天職なのか、どうすれば分かりますか。(20代男性)

天職とは、自分の分、器に重なると同時に、多くの人の喜びを引き出せるものです。興味があって好きなこと、自分の持っている力を生かせることは何か、それが多くの人の喜びにつながるか、見詰めてみましょう。

仕事――出会いを生かし 相手の思いに沿って事をなす
 自然と 世の流れに乗って生きられる

 互いの「運命」重なり合うほど 努力も実り 成果も上がるのである

仕事――出会いを生かし 
    相手の思いに沿って事をなす
自然と 世の流れに乗って生きられる
互いの「運命」重なり合うほど 
  努力も実り 成果も上がるのである

『真実の光・神示 平成21年版』51ページ

人はもちろん、仕事との出会いも生かすことが大切です。そのためにも、自分に求められていることは何かを意識しましょう。神が言われる運命とは、神が授けてくださる、一人一人の「良さ」です。職場であれば、共に働く者同士、持ち味を発揮できるように取り組みます。着実に成果も上がり、「これが天職」という充実感を味わえるでしょう。

 

Q 人と関わることを窮屈に感じてしまう

昔から一人でいる方が気楽で、人と関わることを窮屈に感じます。両親を早くに亡くし、一人暮らしです。このまま人との関わりを避け、気楽に生きるのは良くないのでしょうか。(30代女性)

忘れてならないのは、人は一人では生きていけない、ということです。必ず誰かと関わって生きていきます。そうであるならば、人間関係を広げる楽しさ、喜びを味わいましょう。

神が与えし運命は 人との出会い深めるほどに 光り輝き  「生きる」楽しさ広がってゆく

神が与えし運命は
  人との出会い深めるほどに

   光り輝き
    「生きる」楽しさ広がってゆく

『真実の光・神示 平成18年版』31ページ

神が授けてくださる「運命」とは、その人が持つ良さです。自分の持っている良さは、縁ある人のために役立たせることで磨かれ、光ります。誰かに「ありがとう」と感謝されることが、人生の喜びであり、その積み重ねが「仕合せな人生」を築いていくのです。人との関わりを窮屈に感じてしまう心を神に語り、縁を広げ、深められるよう願いましょう。一人では味わえない喜び、楽しさに満ちた毎日が必ず送れます。

 

Q 認知症の父のそばで暮らすべき?

一人暮らしの父の世話をするために週末は帰っていますが、父の認知症が進行し、心配です。姉は遠方に嫁いでおり、自分は一人暮らしなので、職場を替えて近くで面倒を見るべきでしょうか。(40代男性)

介護とは、核家族化が進んだ現代社会が生み出した言葉です。高齢者は、同居の家族が世話をするのが本来の姿。遠方の兄弟まで巻き込めば、親が子供の家をキャラバンするような事態になりかねません。

介護――家族の心 支え 補い合って 心の負担は生まれない
 家族の心 神の手の中守られて 健康に暮らしてゆけるのである

介護――家族の心 支え 補い合って
        心の負担は生まれない
 家族の心 神の手の中守られて
    健康に暮らしてゆけるのである

『真実の光・神示 平成19年版』111ページ(中略あり)

同居が難しければ、施設への入所を検討してもよいでしょう。何より大切なのは、家族みんなが声を掛け合い、関わっていくことです。同居はできずとも、施設の利用料は兄弟で案分するなど、家族で心を重ねて相談できるよう神に願い、進めていきましょう。

 

Q 夫は子供を切望しているが、不安

結婚して一年。夫とは仲良く何でも話し合えています。ただ、夫は子供を切望していますが、私は今の生活に満足しているので、自由がなくなる不安の方が大きいです。どうしたらいいでしょうか。 (20代女性)

子供の問題の前に、そもそも家庭とはどのようなものなのかをつかんでおくことが、仕合せな人生を築いていく上で欠かせません。

家庭とは何か 教えよう
 人生の意味を体感する 心の温床と申す
 夫婦の和心育むところに その家は栄え 心の道が広がり 深まってゆくのである

家庭とは何か 教えよう
 人生の意味を体感する

    心の温床と申す
 夫婦の和心育むところに

   その家は栄え
     心の道が広がり
       深まってゆくのである

『真実の光・神示 平成19年版』14ページ

家庭とは、自身を高め、育む場であり、全ての仕合せの基なすものです。その基本は夫婦です。夫婦がいつも思いを語り合い、温かい関心を持って支え合うことを大事にしましょう。子供は、神の手の中計らわれる授かり物です。夫婦の心が重なっていれば、授かるならば一番いい時期に、そうでないならば夫婦二人で歩む道へ、いずれにおいても最善の人生へと導かれていきます。命の誕生は、人の手の及ばぬ世界のものだからこそ、日頃から互いに思いを伝え合う会話を心掛けていきましょう。

 

Q 再雇用されたが嫌な気持ちでいっぱい

定年退職後、嘱託として再雇用になり、これまでと違う部署で一から若い人に教わっています。覚えの遅い私にいら立っているのか、雰囲気が悪く、私も嫌な気持ちでいっぱいです。 (60代男性)

定年退職された方は、それまでの職を一度終え、再雇用によって、新たな人生を歩みだしているといえます。もう一度役に立てる喜び、生きがいを頂いたことへの感謝を持ちましょう。そのためにも、嫌な気持ちを流し、感謝心を持てるよう、神に願うことが大切です。

人との出会いを重ね 人は生きてゆく
 出会いを生かせた者は 生きがい多い人生を手にし
    出会いを生かせぬ者は 迷い多い人生となる
 出会いを広げ 深めゆく者は 心に愛がある
    感謝 感動に心あふれ 多くの縁を引き寄せるのである

人との出会いを重ね 人は生きてゆく
 出会いを生かせた者は
    生きがい多い人生を手にし
  出会いを生かせぬ者は
    迷い多い人生となる
 出会いを広げ 深めゆく者は
    心に愛がある
  感謝 感動に心あふれ
    多くの縁を引き寄せるのである

『真実の光・神示 平成17年版』83ページ

お世話になった会社に恩返しする気持ちと、新人として、何でも教えていただこう、という謙虚な心で人にも仕事にも向き合えたなら、自然と縁が深まります。仕事の成果も確実に上がっていきます。必ず生きがいあふれた楽しい日々を過ごせるようになるでしょう。

 

Q 事故の痛みが取れず、医師にも不満

数カ月前に事故に遭い、3カ月入院しました。退院後も肩の痛みが取れず、腰も痛みだしました。医師に訴えても聞いてもらえず、どうしたらいいでしょうか。 (70代女性)

3カ月もの入院が必要なけがですから、しばらく痛みが残ったり、新たな痛みが出たりするのは、自然なことと思います。今の自分の状況を受け止め、穏やかな心を取り戻せるよう神に願いましょう。

真の健康は 心と体の調和にあると気付かれよ
神の教えで生きられるように 祈願する
 自然と心明るくなって 体の動きも軽やかになる
 なれど 「道」欠く心の動きが 体の動きを重くするのである

真の健康は 
   心と体の調和にあると気付かれよ
神の教えで生きられるように 祈願する
 自然と心明るくなって 
    体の動きも軽やかになる
 なれど 「道」欠く心の動きが 
    体の動きを重くするのである

『真実の光・神示 平成19年版』47ページ

心が前向きになれば、体調にもいい影響を及ぼします。生きている限り、けがや病は付き物です。しかしこの世には、事故や災難に遭わない、あるいは病を引き込まない生き方があります。事故に遭ってしまったのなら、それまでの自身の生き方を、神の教えを軸に見詰めてみましょう。医師に対しても、感謝すべき存在であることや、正しい関わり方が見えてきて、現状を乗り越えられる自分へと必ず成長できます。

 

Q 離れて暮らす子供の悩みにどうしたら?

離れて暮らす子供が仕事で悩みを抱え、私には話してくれますが、厳しい夫のことは避けています。どのように力になればいいのか分かりません。(50代女性)

子供には夫婦二人で向き合うことと、神はお教えくださいます。

まずは「家の姿」を知ること
 夫は家族の心を支え
 妻は家族の心をつなぎ
    夫婦の信頼育むところに 子孫が栄える 
夫婦仲良く 和のある家には 心素直で正直な子が育つ

まずは「家の姿」を知ること
 夫は家族の心を支え
 妻は家族の心をつなぎ
    夫婦の信頼育むところに
      子孫が栄える
夫婦仲良く 和のある家には 
    心素直で正直な子が育つ

『真実の光・神示 平成16年版』194ページ(中略あり)

父と子の心をつなぐのは、母親の大切な役割です。電話やメールをするときは、子供を思う父親の気持ちも伝わるように意識しましょう。「お父さんも心配しているよ」というひと言から、夫婦で心を重ねて自分を思ってくれていることを、子供は感じ取ります。家族の温かさに触れ、自然と子供の心は安定していきます。離れていても思いは伝わるのです。両親の応援を受け、子供は持って生まれた良さを発揮して、今ある悩みを乗り越える力が引き出されます。

 

Q 継母とうまくいかない

幼い頃、病気で母を亡くし、昨年父が再婚しました。継母に嫌われているようで関係がうまくいきません。無理に仲良くしようとは思いませんが、父とも気まずくなってしまいました。どうしたらいいでしょうか。 (10代女性)

あなたも新しいお母さんも、大切な家族の一員です。家族は、立ち木と同じで、父親は家族を支え守る「根」であり、子供は「枝葉」、母親は根と枝葉をつないでくれる「幹」なのです。この新しい立ち木がしっかりと一つになることが、家族全員の仕合せのために、とても大切です。

――仕合せの基は 和のある家庭――
 家族それぞれ思いを語らん
 自然と家族の思い重なって 相手の気持ちが見えてくる

――仕合せの基は 和のある家庭――
 家族それぞれ思いを語らん
  自然と家族の思い重なって
   相手の気持ちが見えてくる

『真実の光・神示 平成17年版』236ページ

あなたの良さは、温かい家庭で育まれます。今は、新しい母親に、家族として関わる気持ちが持てるよう、神に願いましょう。そして、自分の正直な思いを伝え、親御さんの話にも素直に耳を傾けられるよう意識しましょう。たわいない話題からでも大丈夫です。家族との信頼関係を築くことで、喜び多い毎日を送れるようになります。

 

Q ローンに追われ、妻とも心がすれ違いに

結婚してすぐにローンを組み、家を建てました。共働きをしなくてはならず、徐々に妻とも心がすれ違い、ただ働いて借金を返すだけのような生活です。何のために結婚したのか、働いているのか、分からなくなってしまいました。(30代男性)

念願のマイホームだったと思いますが、一番大切なのは、夫婦、家族で互いの良さを重ねて人生を歩むことであり、家を持つことではないのです。

皆は まずは「和のある家庭」 築き上げることに心使うべし
 家の中での我が立場を知って 生活すること
 そこに自然と 家族の心が重なって 迷う心は消えてなくなる

皆は まずは「和のある家庭」
    築き上げることに心使うべし
家の中での我が立場を知って
    生活すること
そこに自然と 家族の心が重なって 
      迷う心は消えてなくなる

『真実の光・神示 平成17年版』36ページ

経済状態や家庭環境は変化するものです。ローンの返済が難しいときは、家族で話し合い、身軽になる方がいいなら手放すなど、柔軟に対応していけばいいのです。持ち家へのこだわりがあるならば、その苦しい思いを神に語りましょう。本当に築き上げるべきは「和のある家庭」であることを心に置いて、夫婦の思いが重なるように話し合えば、必ず最善の選択ができます。

 

Q 3歳の娘に注意しても聞かない

3歳の娘がいますが、走り回ったり、大きな声を出したりと、どこに行っても落ち着きがありません。何度注意しても聞かず、育て方が良くないのかと落ち込んでしまいます。(30代女性)

自分の思いもしない行動を取る子供の姿に、不安になってしまう母親は多いものです。とはいえ、物事の分別がまだつかない年齢ということを、まずは受け止めましょう。

育児――我が子の成長見詰める立場 親心と気付いて 豊かな心で我が子に触れよ
    時流れ 親の思い受け継ぐ 「まこと・人」に育つゆえ

育児――
 我が子の成長見詰める立場 
  親心と気付いて
      豊かな心で我が子に触れよ
 時流れ 親の思い受け継ぐ
      「まこと・人」に育つゆえ

『真実の光・神示 平成20年版』117ページ

注意するばかりが子育てではありません。子供の個性を見詰め、伸ばせるよう、ゆとりのある心を神に願いましょう。親の心がゆったりすると、子供の心も自然と安定します。また、一人で抱えず、夫婦や家族で思いを語り合うことも大切です。家族の深い愛に包まれて、親子の絆は強まり、子供は健やかに成長します。

 

Q 忙し過ぎる毎日が苦しい

仕事をしながら、家事、義母の世話など、忙しい毎日です。この生活が苦しくて仕方がありません。どうしたらいいでしょうか。(40代女性)

次々とやることに追われるような日常ですと、誰でも心が苦しくなってしまうと思います。また、全てを「こなす」という感覚になると、喜びは味わいにくいものです。抱えた思いをありのまま、神に語って流していただきましょう。

――心の道の「真理」に生きるなら 人は誰も 心の支え手にできる――
 心の支え――生きる力を引き出す出会いを申す

――心の道の「真理」に生きるなら
    人は誰も
      心の支え手にできる――
 心の支え――
   生きる力を引き出す出会いを申す

『真実の光・神示 平成19年版』253ページ

神の教えを学ぶと、自分の心の姿や今の状況が、客観的に見えてきます。見えてきたならば、一人で全てを抱え込まず、家族や身近な協力者に、自分の気持ちを素直に伝えましょう。共感は、思いを共有することで、初めて得られるものです。共感してくれる存在が、心の支えとなり、乗り越える力が引き出されます。環境面の変化がすぐになかったとしても、一つ一つに向き合うあなたの心が変わることで、毎日が確実に変わっていきます。

 

Q 娘を亡くし喪失感が大きい

3年前に大切な娘を亡くしました。現実を受け止められず、今も悶々とした日々を過ごしています。母親として何を見詰め、支えに生きたらよいのでしょうか。(40代女性)

我が子に先立たれる親の悲しみ、喪失感は、計り知れません。そのような今、見詰めるべきは「生きる意味」です。人生は、自分のものであっても自分一人のものではありません。多くの人と関わりながら生きています。自分を必要としてくれる存在に気付いたとき、生きる意味が見いだせます。中でも、人生の一番の支えとなるのは家族です。残された家族がいつでも思いを伝え合い、温かい心で支え合えるよう、神に願いましょう。

――神の教えを我が家に生かす――
 自然と 家族それぞれ 共に生きる今の仕合せ 心に感じ
    笑顔の絶えない我が家となるのである

――神の教えを我が家に生かす――
自然と 家族それぞれ
 共に生きる今の仕合せ 心に感じ
    笑顔の絶えない
      我が家となるのである

『真実の光・神示 平成19年版』181ページ

亡くなった娘さんのためにできるのは、生ある一人一人が今を前向きに歩むことです。日々神の教えに触れて生きれば、必ず乗り越えられます。

 

Q 相続問題で兄弟が不仲に

母が亡くなり、財産相続の問題に直面しています。4人兄弟それぞれに言い分があり、関係がぎくしゃくしています。どうしたらいいでしょうか。(60代男性)

相続問題で家族の心が重ならないのは、とてもつらいことです。しかし、そもそも財産とは、自分たちの労力で得たのではなく、親、先祖が残したものです。それを譲り受けるので、求め過ぎず、感謝の姿勢で受けることが本来です。

――人の心の真実は 身勝手 わがまま 我が心を軸に生きんとする――
 人の世の中 心で回る
 人 人 人の心それぞれに 自我を軸に生きるはよいが 縁を切らぬ心のゆとりがほしい

――人の心の真実は 身勝手 わがまま
    我が心を軸に生きんとする――
人の世の中 心で回る
 人 人 人の心それぞれに
   自我を軸に生きるはよいが
    縁を切らぬ心のゆとりがほしい

『真実の光・神示 平成19年版』47ページ

兄弟それぞれの立場で考えが異なる今、まずは互いの思いを受け止め、理解し合えるよう神に願いましょう。そして、兄弟で助け合う姿を見せ、亡き親、先祖に安心してもらうことがいかに大切か、つかむことも必要です。家族の調和を優先して、冷静に話し合いを重ねれば、必ず最善の道が見えてきます。金銭ではなく、親の愛こそ兄弟で共に受け継いで、一家一族の仕合せな日々を広げていきましょう。

 

Q 子供が不登校に

子供が不登校になりました。夫は頭ごなしに怒るだけで、私はその場を収めるために、夫の言うことを何でも受け入れ、反発しないように心掛けてきました。それでも、なかなか解決しません。どうしたらよいでしょうか。(50代女性)

不登校の子供の心は、つらく、不安定になっていることでしょう。その気持ちをよく聞き、心をしっかりと支え、安定させていくのが、両親の役目です。そのためには、まず夫婦が心を一つにすることが必要です。

夫婦で「教え」を学ぶほど 二人の考えは重なり 共感 協調する思いが生まれる
 夫婦の会話がある家庭に 子供の心は安定し 自ら思いを親に語り始める

夫婦で「教え」を学ぶほど
 二人の考えは重なり
    共感 協調する思いが生まれる
夫婦の会話がある家庭に
 子供の心は安定し
    自ら思いを親に語り始める

『真実の光・神示 平成29年版』186ページ

その場を収めるために夫の態度を受け入れるだけでは、夫婦の心の重なりは生まれません。不安や焦りなど、心の内にある親の思いを、夫婦で語り合い、心を重ねられるように、神に願いましょう。両親の心が一つになったなら、子供の力になりたい思いを真剣に伝えましょう。一丸となって子供に向き合うことで、子供の心は少しずつ安定し、立ち直る力が湧いてくるものです。状況に応じて、学校に相談することも大切です。

 

Q 仕事に復帰したものの焦りが

精いっぱい仕事を頑張ってきましたが、体調を崩し、一時休職して復帰しました。無理は禁物と思いつつ、早く追い付きたい一心で頑張っています。同僚の励ましも素直に受け止められず、ますます焦ってしまいます。(30代女性)

遅れを取り戻そうと頑張ることは大切ですが、焦りが募っては逆効果です。まずは穏やかな心でいられるように、神に願いましょう。仕事で良い成果を出すためにも、心身の健康を保つことが大事です。

形の仕事求める前に 感謝心で働ける我が心を願うべし
 生きがい 喜び 心で感じるほどに 努力も生きる
 自然と形も整い始め 物 心共に満たされる

形の仕事求める前に
    感謝心で働ける我が心を願うべし
生きがい 喜び
    心で感じるほどに 努力も生きる
自然と形も整い始め
     物 心共に満たされる

 

『真実の光・神示 平成19年版』156ページ

元気に働けることは、当たり前ではありません。復帰できた喜びを忘れず、できる仕事に誠実に取り組みましょう。感謝の心で一つ一つ重ねていくうちに、心の落ち着きを取り戻せます。自分の任を果たしていくことで、役立つ場面も増え、人と比べることもなくなるでしょう。心身の健康も保たれていきます。

 

Q 投資をしたがリスクが不安に

三人の子の学資を考え、夫婦で話し合って投資型の外資系保険に加入しました。しかし、知人に「外資は変動リスクがある」と聞き、夫に相談したところ、「今さら…」と怒られてしまい、どうしたらいいか悩んでいます。(30代女性/主婦)

知人の話を聞いて気持ちが揺れるのは、夫婦で決めたときの話し合いが十分でなかったのかもしれません。夫の気持ちを受け止めつつ、二人で冷静に考えられるように、声を掛けてみましょう。

夫婦の会話 互いの「思い」通い合うまで重ねていようか
 我が家の安泰と発展を手にするために 欠いてはいけない一事と申す

夫婦の会話
    互いの「思い」通い合うまで
      重ねていようか
 我が家の安泰と発展を手にするために
    欠いてはいけない一事と申す

『真実の光・神示 平成26年版』116ページ

子供の将来のためにも、何より大切なのは、夫婦が心を重ねて歩むことです。小さなことから大きなことまで、何でも話し合っていきましょう。心の交流が図れれば、互いが納得した上で物事を進められます。周りの情報にのまれず、我が家に必要なことは何か、正しく判断できることでしょう。

 

Q 不仲な息子夫婦が心配

息子と嫁のけんかが絶えず、「もう無理」と言ってきました。このままだと離婚するのではと、心配です。どうすればよいでしょうか。(50代女性/パート)

親として心配するのは当然ですが、これは子供夫婦が乗り越えなければならない問題です。

家族それぞれ 分 立場わきまえ 声掛け合えば
    愛心 愛語が引き出され 穏やかな気持ちが我が家を包む

家族それぞれ
   分 立場わきまえ 声掛け合えば
  愛心 愛語が引き出され
    穏やかな気持ちが我が家を包む

『真実の光・神示 平成17年版』207ページ

親としてできるのは、二人を見守ることです。見守るといっても、ただ傍観するのではなく、さりとて必要以上に口を出すのでもありません。まずは夫と共に、息子夫婦それぞれの思いを、温かく受け止めながら聞きましょう。二人の気持ちが冷静になれば、何が問題なのかも見えてきます。子供夫婦が素直に向き合えるように、親として言葉を掛け、寄り添っていきましょう。

 

Q 嫁の発言がきつくて怖い

同居している嫁からきつく言われてしまうと、怖くなります。一緒に暮らしていく自信がなくなってきました。どうしたらよいですか。(60代女性/主婦)

家族と接して心が傷つく状態では、お互いに気が重いことでしょう。しかし、そのまま相手を避けていては、気持ちが通わなくなってしまいます。相手の言葉や行動の裏に、どのような思いがあるのか感じ取ることを意識してみましょう。そして、ゆとりのある、温かい愛の心を持てるように、神に願いましょう。

「教え」に生きて 人との出会いを大切にせよ
 相手の思いを受け止めて 我が心を伝えてゆくのである
 この繰り返しに 悩み 苦しみ 迷う心は 消えてゆく

「教え」に生きて
    人との出会いを大切にせよ
 相手の思いを受け止めて
    我が心を伝えてゆくのである
 この繰り返しに 悩み 苦しみ
    迷う心は 消えてゆく

『真実の光・神示 平成26年版』41ページ

神の教えを学ぶと、日々の出来事を広く大きな心で受け止められるようになっていきます。息子夫婦の生活を見守りながら、家族との会話を楽しむ心で、自分から歩み寄っていきましょう。その積み重ねで、苦しい思いは必ず消えていきます。

 

Q 子宮全摘出となり、気力が湧かない

病気で子宮を全摘出することになりました。私は独身で、結婚、出産への望みが絶たれた気がして、仕事や日常生活など全てに気力が湧きません。(30代女性/会社員)

人生には、苦しみや絶望感に襲われることもあるものです。しかし、何かを失ったら仕合せになれない、ということはありません。今の自分を受け止められるよう、苦しい気持ちを真剣に神に語りましょう。

――今を生きる――
 出会いに感謝し 我が力をもって人に奉仕する
 そこに生まれる心が 「生きる」力となってゆく

――今を生きる――
 出会いに感謝し
    我が力をもって人に奉仕する
 そこに生まれる心が
    「生きる」力となってゆく

『真実の光・神示 平成28年版』67ページ

周りの支えに感謝し、自分にできることで人のために心を使っていきましょう。持ち味を生かして人の役に立つ喜びが、心を明るくし、生きる気力が自然と湧いてきます。自身の存在を光らせていくことで、家庭でも、職場でも、喜びあふれる毎日が送れます。

 

Q 会社の方針と従業員の板挟みで苦しい

工場の責任者となりましたが、会社から求められるものと従業員の実情との間で、苦しい思いをしています。双方の話を聞きながら進めても、従業員からは不満の声が出ます。どう対応すべきでしょうか。(50代男性/会社員)

双方の思いに挟まれた立場は、つらいでしょう。このような場合、組織の中で求められている役割に徹することが大切です。

仕事――「運命」の力を重ね 補い合うところに
    働く喜びが意欲を引き出し 成果を生むのである

仕事――
 「運命」の力を重ね
      補い合うところに
    働く喜びが意欲を引き出し
      成果を生むのである

『真実の光・神示 平成24年版』136ページ

責任者として会社の方針を伝え、また従業員の声を会社につなぎながら、調和を図りましょう。全てを一人で背負うのではなく、皆がそれぞれの良さを発揮し、力を重ね合えるように向き合うことが重要です。一人一人の意欲が増せば、自然と仕事の成果にもつながっていきます。

 

Q 両親に相談しても思った反応でなく落ち込む

両親にいろいろ相談していますが、思ったような反応が返らないので、落ち込む時があります。私は思いを素直に語っているのに、何がいけないのだろうかと悩んでしまいます。(20代女性/飲食業)

人の感じ方はさまざまです。親子であっても、考え方は一致しないこともあるでしょう。自分が期待する返答でなくても、両親の思いを感じながら、よく話を聞いてみると、考え方に幅が出てきます。

ただ会話を楽しみ 互いに「思い」を交流すればよろしい
 気持ちの共有が共感を呼び 自然と和心育つ家庭となってゆく

ただ会話を楽しみ
    互いに「思い」を
      交流すればよろしい
 気持ちの共有が共感を呼び
    自然と和心育つ
      家庭となってゆく

『真実の光・神示 平成26年版』103ページ

自分の思いを素直に語り、相手の思いも受け止める、キャッチボールをする感覚で会話を楽しめば、相手の思いが少しずつ見えてきます。互いに本当の思いを伝え合う中で、家族の心は確実に重なっていきます。

 

Q 定年後、生活が一変し寂しさが

定年退職し、夫婦二人の生活になりました。多くの人と関わり、充実していた日々が一変し、ほとんど家にいるようになり、人から求められなくなった戸惑いや寂しさを感じます。どうしたらよいでしょうか。(60代男性/無職)

仕事から離れ、人との関わりが減ることで、充実感や生きがいがなくなったと感じるのは無理もありません。しかし、本当の生きがいは、相手のために心を使い、役に立つ生き方をすることで得られる喜びです。それは、職場に限らず、家庭でも、公共の場でも、気持ち一つでできることです。

「奉仕の心」を身に付け 生きよ
多くの出会いが生きてきて 齢重ねるほどに 生きがい味わうものとなる

「奉仕の心」を身に付け 生きよ
多くの出会いが生きてきて
    齢重ねるほどに
      生きがい味わうものとなる

『真実の光・神示 平成22年版』173ページ

人のためにと心を使い、自分にできることがあれば、気持ちよく動きましょう。人に求められ、必要とされる中で味わう生きがいは、いくつになっても一生涯味わえるものであり、年々喜びが深まるものなのです。

 

Q 入院した義母の心が不安定に

入院した義母が、人が変わったように医師や看護師に攻撃的な態度を取っています。私に対しては普通なので、病院の対応が原因ではないかと思います。どうすればよいでしょうか。(40代女性/主婦)

環境の変化があると、心が不安定になりがちです。まずは、本人の不安な気持ちを家族がしっかり受け止め、安心できるように接していきましょう。また、医師や看護師との信頼関係も大切です。本人の代わりに家族が事情を聞き、意思の疎通を図っていきましょう。そのように、神の教えを基に行動することで、ご守護が得られます。

「教え」を心の支えに 日々生きてごらん
心安定し 現実 現状を冷静に受け止める 心のゆとりが持ててくる
心明るく 強くなれたとき 人間は体調変化と調和できる

「教え」を心の支えに
    日々生きてごらん
心安定し
    現実 現状を冷静に受け止める
      心のゆとりが持ててくる
心明るく 強くなれたとき
    人間は体調変化と調和できる

『真実の光・神示 平成29年版』15ページ

本人の心が安定し、穏やかになるほど、治療の効果も上がってきます。家族が会話を重ねて信頼関係を深めながら、明るく強い心で乗り越えていきましょう。

 

Q 夫はがん再発でも体を大切にしない

夫は、がんが再発したのに、仕事で帰宅が遅く、お酒もやめてくれません。体に悪いと思うと心配で、「もう勝手にすれば…」という気持ちになってしまいます。どう向き合えばよいでしょうか。(50代女性/主婦)

家族として、当然の思いかもしれません。しかし、厳しい現実に直面した本人は、どのような思いでしょうか。夫の立場になって考え、会話をしてみてはいかがでしょう。

我が任 立場を知って 「和心」芽吹く家庭を求めて 家族に触れる
 心が重なり合うほど 真の健康を味わえるのである

我が任 立場を知って
    「和心」芽吹く家庭を求めて
      家族に触れる
 心が重なり合うほど
    真の健康を味わえるのである

『真実の光・神示 平成26年版』104ページ

相手の気持ちが分かると、自分の立ち位置や、するべきことも見えてきます。本当に心を重ねるために、相手の身になって考え、夫を気遣う妻としての思いも素直に語ってみましょう。感情的にならず、夫を思う心を穏やかに伝えることも大切です。そこに、本当の支えになれて、病を克服しようという力を引き出すこともできるのです。

 

Q 母を介護施設に預け、罪悪感が

兄と相談し、母親を介護施設に預けました。しかし、その後、親を捨てたのではないかと罪悪感にさいなまれ、自分の心は冷たいのかと悩んでいます。(60代女性/主婦)

家庭の形や家族との関わり方は、年齢や環境の変化とともに変わっていきます。時に必要に迫られ、家族を支えるために施設や制度を活用する場面も生じるものです。そのようなときも、それぞれの立場に応じて、家族の気持ちを大事にしながら、関わっていきましょう。大切なのは、いつになっても、どこにいても、お互いを大事に思い、心を重ねていくことです。

家族それぞれ 立場わきまえ 声掛け合って 生活すること
 時代は流れ 立場は移り変わっても 家族の心重なり合って 心の道に生き続けるのである

家族それぞれ 立場わきまえ
    声掛け合って 生活すること
時代は流れ 立場は移り変わっても
    家族の心重なり合って
      心の道に生き続けるのである

『真実の光・神示 平成19年版』111ページ

施設に入居した後も、家族それぞれの立場で、事あるごとに温かく接していきましょう。家族が声を掛け合い、仲良く暮らす姿に、親は安心し、日々ゆったりと過ごしていけるはずです。

 

Q 試験勉強の努力が無駄にならないか不安

公務員を目指して勉強に励んでいます。倍率が高く、狭き門のため、努力が無駄になるのではないかと不安です。(20代男性/大学生)

人間には先が見えないため、このような不安は付き物です。しかし、今は、自分ができることに精いっぱい取り組んでいきましょう。

姿 形を求めて 「心」遣うのではなく 神が与えし「心」を世に奉仕する
 「運命」が導く努力は 人 物との縁を深め 多くの実りを生み 残す

姿 形を求めて 「心」遣うのではなく
 神が与えし「心」を世に奉仕する
 「運命」が導く努力は
    人 物との縁を深め
      多くの実りを生み 残す

『真実の光・神示 平成23年版』164ページ

「運命」が導く努力とは、自分の存在や能力を生かして、社会に役立つ生き方をしようとすることです。このような努力は、決して無駄にはなりません。自分が目指すものと違う職業に就いたとしても、縁があって出会った職場、出会った人々の役に立てるように、努力を重ねていきましょう。その姿勢が、多くの人と信頼関係を築き、社会で活躍できる自分へと成長させていくのです。

 

Q 結婚したいが縁に恵まれない

結婚したいのですが、理想の相手と巡り合えません。親から「いつになったら結婚するの」と言われると、心配をかけて申し訳なく思いつつ、焦って感情的になってしまいます。(30代女性/会社員)

良い人と巡り合い、仕合せな家庭を築くために欠かせないのは、愛の心です。家族の心を大切にする中で、支え合い、補い合う愛の心が育っていきます。親の思いを感謝で受け止め、自分の気持ちも素直に語り、家族と調和できるように、神に願いながら意識していきましょう。

良き縁引き寄せる極意は一つ 愛ある心で生きること
 家族の愛を育む我を目指して生きる
    そこに 多くの出会いが生まれ 良縁が成るのである

良き縁引き寄せる極意は一つ
    愛ある心で生きること
 家族の愛を育む我を目指して生きる
    そこに 多くの出会いが生まれ
      良縁が成るのである

『真実の光・神示 平成17年版』112ページ

良縁は、突然やってくるものではありません。人を思う愛の心を育てることで、人間としての魅力が増し、良縁を引き寄せる生き方が培われていきます。

 

Q 仕事でミスをしてしまった

仕事でミスをし、会社に迷惑を掛けてしまいました。とても動揺しています。どうしたらいいでしょうか。(40代女性/会社員)

誰にもミスはあります。周りに迷惑を掛ければ、動揺も大きいでしょう。そのようなときほど、責任を持って速やかに対処することが大切です。冷静に対応できるように、神に願いながら行動しましょう。

今なすべきことを 誠実に思いを込めて事に当たる
 自然と出会いが深まり 互いの心も重なってゆく
 「仕事」――我が「運命」をもって 世に奉仕する心を申す

今なすべきことを
    誠実に思いを込めて事に当たる
自然と出会いが深まり
    互いの心も重なってゆく
「仕事」――我が「運命」をもって
    世に奉仕する心を申す

『真実の光・神示 平成21年版』161ページ

自分の非を素直に認め、誠実に対応する姿勢に、周囲の理解や協力が得られるものです。自分の持つ力を、人のため、職場のためにと生かしていけるよう、取り組みましょう。失敗も糧となり、良さを発揮し、成長していくことにつながっていきます。

 

Q リフォームの計画があり方災が心配

同居している息子夫婦が、消費税が上がる前にリフォームをすると言い出しました。災難がかかるとも聞きますし、思い付きで動いているようで心配です。(70代女性/主婦)

大きな動きを取る時には、家族の気持ちが擦れ違ったり、体調を崩したりと、それぞれの弱さが出やすくなります。だからこそ、災いを引き寄せる心の動きをしないように、神の教えに沿って行動しましょう。特に、家族の和を大事にすることです。

時と所と立場を変えんとするときは 家族の和心を大切にされよ
 ――夫婦仲良く 親子で語り合う家庭を築く――

時と所と立場を変えんとするときは
    家族の和心を大切にされよ
 ――夫婦仲良く
    親子で語り合う家庭を築く――

『真実の光・神示 平成22年版』90ページ

大切なのは、よく話し合って、家族の心を重ねることです。息子夫婦の気持ちを受け止めながら、不安な思いも伝えましょう。互いの意見に耳を傾ける中で、無理や無駄に気付き、計画を見直すこともあるかもしれません。安定した心で、みんなの気持ちを重ねて話をまとめていきましょう。

 

Q 感情的になった子供との向き合い方は?

長男の高校受験が迫り、家の中がピリピリしています。スマホを取り上げ、勉強に集中させてきましたが、ここにきて子供の不満が爆発してしまいました。どう向き合えばよいでしょうか。(40代女性/主婦)

人は、追い詰められると感情的になるものです。こうしたときほど、家族それぞれの気持ちを尊重し、冷静に話し合うことが必要です。そして、子供には夫婦が同じ気持ちで向き合うことがとても大切です。夫に協力を求め、まずは夫婦の心を重ねていきましょう。

夫婦の和心育むところに その家は栄え 心の道が広がり 深まってゆくのである
 ここに 我が子の心も守られる

夫婦の和心育むところに
 その家は栄え
    心の道が広がり
      深まってゆくのである
 ここに 我が子の心も守られる

『真実の光・神示 平成19年版』14ページ

両親が子供の思いに耳を傾け、愛の心で触れていくと、子供の心は安定します。試験に臨む前向きな気持ちも引き出されていきます。神の教えを基にゆとりある心を育み、夫婦、親子が本音で語り合える温かい家庭環境にしていきましょう。

 

Q 近隣とのトラブルに困っている

近隣に、何かにつけて難癖をつけてくる人がいます。トラブルを避けるため、低姿勢でいると、さらに付け込んできます。子供家族は離れて暮らしているので、心配を掛けたくありません。どうしたらよいでしょうか。(80代女性/無職)

日常生活でこのようなことが繰り返されるのは苦痛なものです。人にはさまざまな感情がありますから、それを否定せず、さりとてのまれず、冷静に対応することを意識しましょう。

人の心の喜び 悲しみ 相手の立場が分かる者に 心の極楽生まれるものなり
 人の心の動きをつかんで 世渡りする者 運強き者
    幸福の真理 ここにあり

人の心の喜び 悲しみ
 相手の立場が分かる者に
    心の極楽生まれるものなり
 人の心の動きをつかんで
    世渡りする者 運強き者
      幸福の真理 ここにあり

『真実の光・神示 昭和61年版』35ページ

神に安定した心を願いながら、相手が何を不満に思っているのかを察し、穏やかに対応していきましょう。加えて、家族や縁ある人たちとの心のつながりは、大きな支えになります。折に触れて思いを語り、支え合って暮らしましょう。

Q 治療方針の選択をどうしたら?

医師から治療方針を複数提示され、選択するように言われましたが、判断できません。どのように考えたらよいでしょうか。(50代男性/会社員)

難しい選択を迫られ、不安に迷うのは無理もありません。そのようなときこそ、一人で抱え込まず、身近な家族に自分の思いを語り、家族の思いも聞いて共に考えましょう。その上で、医師にも率直な気持ちを打ち明け、相談することです。皆の心が重なって、自然と最良の選択が見えてきます。

悩み 迷うは 人の常
    なれど 心安定するほど 人の思いは流されない
家族それぞれ 思いを語れる家庭には
    心迷うも 心悩むも 苦しい思いは残らぬものなり

悩み 迷うは 人の常
 なれど 心安定するほど
    人の思いは流されない
家族それぞれ 思いを語れる家庭には
 心迷うも 心悩むも
    苦しい思いは残らぬものなり

『真実の光・神示 平成19年版』91ページ

家族や周りの人たちの支えに感謝し、自分ができることに前向きに取り組んでいきましょう。心身のバランスも取れてきて、力強く乗り越えていけます。

 

Q 孤独死が不安

今は元気なので一人暮らしをしていますが、孤独死などの不安も感じています。(70代女性/無職)

人は一人では生きてはいけないと、神はお教えくださいます。身内はもちろん、身内がいないなら近しい人など、触れ合う人と縁を深める生き方がとても大切です。

「奉仕の心」を身に付け 生きよ
 多くの出会いが生きてきて 齢重ねるほどに 生きがい味わうものとなる

「奉仕の心」を身に付け 生きよ
 多くの出会いが生きてきて
    齢重ねるほどに
      生きがい味わうものとなる

『真実の光・神示 平成22年版』173ページ

神が言われる「奉仕」は、人の役に立つことです。難しく考えず、毎日の中で「ありがとう」と言ってもらえる自分を目指しましょう。その積み重ねに、人との出会いが広がり、縁が深まっていきます。一人暮らしでも、いつも周囲があなたを気に掛けてくれるようになります。自分が役立つ喜びが、生きる活力を生み出します。その生き方が、人に良い影響を与え、人生を価値あるものとするのです。

 

Q 夫の発言でだんらんが台無し

テレビのニュースを見ていると、夫があれこれ論評するので、せっかくのだんらんが台無しです。どうすればよいのでしょうか。(50代女性/主婦)

心にゆとりがないと、このような気持ちの擦れ違いは、日常のさまざまな場面で起きてしまうものです。夫婦は、常に心を重ねて生きることが大切です。相手を責めたり、変えようとしたりするのではなく、思いを受け止め、心を高め合っていくことを意識しましょう。

「神の教え」を我が家に入れる
 心焦らず ゆったりと 神の教えを学んでみてごらん
 我の心明るくなって 家族の心も重なり 集い 信じ合い 支え合い 会話あふれる家となる

「神の教え」を我が家に入れる
 心焦らず ゆったりと
    神の教えを学んでみてごらん
 我の心明るくなって
    家族の心も重なり 集い
      信じ合い 支え合い
        会話あふれる家となる

『真実の光・神示 平成17年版』81ページ

教えを学ぶと、広く大きな心で自分や周りを見詰めることができます。穏やかな心で会話ができると、自然と家族の心が通い合う、温かい家庭となっていきます。

 

Q 評価も給料も上がらず、転職したい

一生懸命やっても、認めてもらえず、給料も上がらず、転職しようかと悩んでいます。(30代男性/会社員)

一生懸命やっても認められないのは、つらいものです。しかし、少し視点を変えて、周りから求められることと、自分が頑張っていることが合っているか、見詰めてみるのも大切です。神は、このように言われます。

「仕事」――我が存在をもって 世に奉仕する人の姿を申す

「仕事」――
 我が存在をもって
    世に奉仕する人の姿を申す

『真実の光・神示 平成22年版』55ページ

まずは、できることに精いっぱい取り組み、自分の良さを生かすことを考えてみましょう。収入だけでなく、今の職場で役立つ実感が、自分の生きがいにつながります。その姿は周りにも認められ、環境も好転していくのです。

 

※神が言われる「奉仕」とは、無償のボランティアではありません。自分自身の良さを生かして、役に立っていくことを示しています。