神の救世ものがたり――。その「新章」の始まりは、令和4年のことでした。神の手の中、神総本部 真実の光会館において、神の座「光明殿」から仏の座「安明殿」に向かう参道の建設が動き出しました。それから約2年。いよいよ神に、仏に、一筋、真っすぐにつながる内参道が完成。これによって、大山命のご本体が宿る「真実の光会館」の環境が大きく引き上げられ、「もっと救われる時代」が到来したのです。
神、直使、代神への感謝が膨らんだ「清めの儀」
人類にとっての一大慶事を祝うかのように、前日の春の嵐から一転、雲一つない、爽やかな青空が広がった、令和6年3月30日。光明殿で、「真実の光会館
内参道完成 清めの儀」が執り行われました。各地域からの招待者が見守る中、教主正使者供丸光先生、神奉仕供丸清先生が、安明殿への新たな参道や広前、1階の光池周辺などをお清めくださったひととき。儀式の中で、供丸光先生が神に語り掛けるたびに、次々と神示が表されました。
今日 真実の光会館が
社会(よ)に示されたのも
供丸斎 供丸姫 お二方の
御心あればこそ
神の命(めい)を受け、神示教会を設立された使者供丸斎先生。そして、神そのものであられた直使供丸姫先生の、救世だけに人生を懸けられた尊い足跡あればこそ、今ある神示教会。神の愛とお二方の御心が胸に迫り、参列者の誰もが目を潤ませました。
重ねて、供丸清先生が、親から子、子から孫へとつながる心の道が、先細ることなく広がっていくために、人間には、神と仏、どちらの道も通すことがどうしても必要と、内参道完成の深い意味をお話しくださいました。
「神のお計らいに、胸がいっぱい」「親、先祖のおかげで、今の自分がある…」それぞれの胸に、心からの感謝と誓いが湧き上がった、どこまでも清らかな時間でした。
感謝が渦巻く中で「記念式典」が
続いて、3月31日には「記念式典」を挙行。その冒頭、「内参道完成記念」の映像を通して教会史を振り返るほど、明確に見えてきた「神の救世ものがたり」。神と出会い、救われてきた自らの人生も重なって、出席者の多くが目頭を押さえていました。
そして、神主教会長先生、教主正使者供丸光先生、神奉仕供丸清先生を割れんばかりの拍手でお迎え。神総本部も、偉光会館も、感謝の真心が渦巻いていました。供丸清先生は、神が人の姿を借りて教会を率いた時代があった事実とともに、心が救われる奇跡が表され続けていること。代を超えるほど仕合せになるという、教会でしかなし得ない救いがあること。それを知り得た一人一人が、全世界に拡散を…と熱く語られました。
神主教会長先生からは、神示教会が新たな時代を迎えたお話が。救いの源泉である真実の光会館の全容が現れ、盤石な救世体制が整った今、開運がかなうこの環境の尊さを世の中に示していく時期が到来したことを、力強くお話しくださいました。
供丸光先生は、「参道ができたのは、希望の光を歩める時代になった証し」と語られ、各自がその価値を味わうために何をすればよいのか、「清めの儀」の神示3編、全てをひもといてくださいました。「本当の神に出会う。だから参道は真っすぐでなければなりません。私たちの心も真っすぐでなければなりません」。教主のお言葉に真剣に耳を傾け、救いの環境を引き上げてくださった神の御心に応えようと、それぞれが心を磨く決意を新たにしました。
最後に、教会歌「真実の光」を聴きながら、神示の一言一言をかみしめました。30日の「清めの儀」の映像が流れると、食い入るように画面を見詰める人々。「記念式典」で、今、神示教会で起きていることがつかめたからこそ、「真実の光」の意味がすっと心に染み入って、一人一人の心に「もっと救われる」希望が膨らみました。
生き方を高めて、代を超えるほど仕合せに!
「『清めの儀』のあまりの清らかさに、心が震えました。安明殿に向かって真っすぐに歩いていくと、不思議と心もぴーんと真っすぐになるような感覚に。亡き両親や祖父母に挨拶をしていたら、顔も知らない多くの先祖がいてくれたから、“今の自分”がいるのだと深い感謝が…。この感動を家族に語りたい!」
「『供丸斎が 最初に 神に願い求めた施設が 大神殿』と聞いて、この日のために、供丸斎先生と直使供丸姫先生がどれほどご尽力くださっていたのか…。その御心を思って、涙が止まりませんでした。神とお二方には見えていた景色が『今』実現して、そこを私たちが歩かせていただいている…。この時代に信者と籍あることに、感謝があふれて止まりません」
「真実の光会館で参拝していたら、神から魂を、仏、先祖から肉体を頂いて『私』がいるんだという気持ちが込み上げました。目先の欲に振り回されて、もったいない生き方をしたら申し訳ないなと…。家族はみんな、あったかくて、思いやりがあるので、それを見習って、先祖に安心してもらえる自分へと成長したいです」
「式典で教主がお話しくださった、自分が人として正道を歩めば、先祖も安心し、実体が上がるということが、とても心に残りました。私も亡くなった父に似て、『孤独な人生』を歩んできたけれど、きょうを節目に生き方を変えます。“新生”です! 自分から、愛の心で人に関わり、役に立てるように頑張ります」
心を一つに臨んだ全国の偉光会館でも、生き方を高める決意の声が、たくさん上がりました。そして、神総本部参拝を誰もが楽しみにしています。
真実の光会館は
救世の運命(ちから)をいや増して
新たな時代へ
神示教会は歩みを進める
おめでとう
真実の光会館 内参道の完成によって、救世の力がいや増し、新たな門出を迎えた神示教会。自ら求めるほどに確かな救いを味わえます。ですから、真実の光会館へ、そこにつながる偉光会館へ、何度でも足を運んでください。真っすぐな心を向けるほど、今までとは次元の違う救い、奇跡を体験するはずです。真実の神が開かれたこの教会だからこそ味わえる仕合せ・幸福を、自分も、家族も、縁ある人も、みんなで手にしましょう。
真実の光会館 教会史展示室には、内参道の完成を記した掲示が追加されています。ぜひ足をお運びください。
3月30日「真実の光会館 内参道完成 清めの儀」神示はこちら
(当日に表された神示は「菜の花ひろば」でご確認いただけます)