“人と関わる”ことで得られるものは、たくさんあります。思いがけない自分の持ち味に気付いたり、「これは直していこう!」と修正ポイントが見えたりするのもその一つ。まして、共に神の教えを学ぶ仲間との触れ合いなら、楽しさの中にも、人生が上向く数々の“発見”があるはずです。
6月14日、静岡焼津偉光会館で同世代の仲間が神の館に集う、「偉光会館交流会」が行われました。今回出席したのは、日頃、愛知や静岡伊豆の国偉光会館を活用している「友輝会」(15歳~30歳の未婚者)の青年たちとその家族。最初は、期待感の中にもちょっぴり緊張をにじませていた参加者たち。しかし、それはあっという間に吹き飛んで、「こっち空いてますよ」「一緒に座りましょう!」。すぐに明るい声が飛び交いました。「人付き合いは苦手」と言っていた青年が、自然と打ち解けて、出会ったばかりの仲間と笑い合う姿も。館中が活気に包まれた会の様子をご紹介します。
「始まりの会」。静岡、愛知、岐阜、三重の東海4県から集合
お互いの思いを重ねながら語り合った「交流タイム」
「そういう考え方もあるんだ!」仲間の話に耳を傾けるほど“発見”が
意外な発表の連続に、「お国自慢」は大盛り上がり
この日の“出会い”に感謝!
等身大の思いを語り合ううちに、どんどんお互いの良さが引き出された「交流タイム」。終了後は、あちらでもこちらでも目を輝かせて感動を語る姿が見られました。
「みんなの姿を見ていて、“人の話を聞く姿勢”の大切さに気が付きました。私はその時の気分によって、家族の言葉が受け入れられなかったりするから…。どんなときも“相手の気持ち”を感じながら話を聞く。そこに“自分の思い”を重ねて伝える。その感覚がつかめた思いです」
「今までの私なら、『誰かがやってくれる』と引いてしまっていたはず。でも、自分より年下の子が“進んで”動く姿を見て、『私も!』と勇気が出てきたんです。グループづくりでは積極的に声を掛けることができて、そんな自分に驚いたし、本当にうれしかった! 家や職場でも、友人に対しても、こうやって関わっていきたいです」
「いろんな方と触れ合えてすごく新鮮でした! 家族で参加された方の話から、“家庭の調和”の大切さが伝わってきて、私ももっと素直になって、親と何でも話していきたいと思いました。みんなと別れるのが寂しかったし、『また会いたいな』という気持ちでいっぱい。今度は一緒に神総本部に行きたいです!」
純粋な思いで仲間と触れ合い、“気付き”という心のお土産を手にした「偉光会館交流会」。感動とともに心に吹き込んだ新たな風は、これからの日々をより爽やかなものとしていくでしょう。
※8月3日(日)、4日(月)には、偉光郷で「友輝会サマースクール」を開催します。全国の教えを学ぶ仲間と触れ合うチャンスです。対象の方は、ぜひご参加ください。申し込み制のため、ご希望の方はお早めに!