20代から50代の「研修会」
北海道帯広で湧き上がった“前進する力”

無理を重ねて頑張り過ぎたり、誰にも本音を打ち明けられなかったり、自分と人を比べて落ち込んだり…。毎日をゆとりなく過ごすほど出やすくなる「感じ方、考え方の悪いクセ」。一つ一つは小さなようでも、積み重なると、心は暗く重くなり、やがては“自分なりの良さ”まで消してしまいかねません。だからこそ、心を深く見詰め、立て直すひとときは重要です。神の教えが軸にあれば、人生を前進させる力が湧いてくるからです。そうした一つの機会として、ことしは神の館で研修会が行われています。

20代から50代までの方々を対象とした、偉光会館での研修会。その2回目が、6月21日から22日にかけて、北海道帯広偉光会館で行われました。開所の際、神が「この地は 人々(ひと)の心を優しく包み 『生きる』心のゆとりを育む実体(もの)がある」(『真実の光・神示 令和4年版』57ページ)と表された帯広の地。はるばる本州や北海道の各地から訪れた人々は、「そのような地で何がつかめるだろう」「もっと自分を高めたい」と、期待を胸に参加しました。

北海道帯広偉光会館(令和4年4月24日開所)

 

神の力が根付く偉光会館は、一人一人の良さが引き出されやすい環境です。教えに触れ、仲間と語り合い、“心の重荷”を下ろした一泊二日。誰もが「ここからさらに自分を磨いていこう!」と瞳を輝かせています。

「『目からウロコ』の気付きがありました!」。幾つもの喜びが得られた研修

1日目の研修を終えて、貸し切りバスでホテルに出発! 緊張も解けて、ますます一体感が

翌日は再び偉光会館へ。「相手を知りたい、自分のことも知ってもらおう」。2日間で、どんどん心が柔らかくなって

仲間の話に共感したり、思わず涙ぐんだり

 

「常に心のどこかで、『こうでなければ…』『これじゃ駄目だ』と自分を責めていたように感じます。それがすっかり解放されて、『これでいい。ここからまた頑張っていこう』と熱い気持ちが込み上げました。こんなに心が変われたのは、一泊二日という時間があったから。この感覚を大切にしていきます」

「実は人前で話すのは苦手でした。でも、皆さんと目が合った瞬間に、『話を聞こう』としてくれる思いが伝わってきて…。驚くほど自然体で話せて、“人と触れる”ってこういうことなんだ!と感動です。お互いを思いやる関わり方を、職場でも生かしたいです」

「空港から偉光会館に向かう間にも、自然と心が穏やかに…。広い大地を眺めているうちに、不思議と日々の暮らしに感謝が湧いて、それが本当にうれしかったです。何でも一人で抱え込んでしまわずに、夫と柔らかい気持ちで向き合っていきたい。研修でいろいろ気付けた今なら、家族ともっと心をつないでいけると思います」

後日、参加者の家族から、「表情が全然違う!」「優しくなった」「研修の様子をそれは楽しそうに話してくれて…」などと、喜びの声が続々と届いています。各人が、人生好転の第一歩を確実に踏み出した研修会。大切なのはここからです。つかんだことを、家庭で、職場で生かせば、人生はより豊かなものとなっていきます。

最後は集合写真を。「今度は神総本部でお会いしましょう!」「ぜひまた帯広にも来てください!」

 

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