北海道帯広で行った「全国交流会」
仲間と思いを交わし、心が元気に!

わざわざ人と触れ合わなくても、「取りあえずは」暮らしていける現代社会。けれど、人生の中で、“人との関わり”は必ず生まれてきます。そうであるならば、お互いが元気になるやりとりをしたいもの。必要なのは、自らが人に温かい関心を寄せて、関わっていく力。そのような力を身に付けるほど、相手と“心の交流”がかない、気持ちよく過ごせるでしょう。

全国の信者が偉光会館に集い、地元の方々を交えて交流する「全国交流会」。その3回目が、7月5日に北海道帯広偉光会館で行われました。参加者は、道内在住の方だけでなく、青森、宮城、新潟、栃木、静岡と各地から。「どんな人が来ているんだろう」「とにかく楽しみ!」。緊張と期待が入り交じりながら、いよいよ「交流会」のスタートです。

 

「皆さんのお越しを、心からお待ちしていました!」冒頭、館長が挨拶を

「『雲谷』何て読むでしょう?」チーム対抗、ご当地クイズ。思い切り笑って、心もほぐれて(答えは「もや」)

「息子が同じ町に住んでます!」思わぬ共通点に驚いたり、仲間の話を聞いて「私も頑張ろう」と勇気が湧いたり

 

一人一人の話に耳を傾け、共感し、自らも思いを語った、あっという間の数時間。“関わっていく力”を存分に発揮し合った参加者たちは、生き生きとしています。

「ウエルカムボードや掲示も感動でしたが、何より皆さんが優しく、温かくて。『こんなに思いを込めて迎えてくれて…』と胸がいっぱいになりました。ここで過ごしていると、心がゆったりしていくのが分かります。帰宅後も、この気持ちで人と関わっていきたい。きょう皆さんにしてもらったように、温かい関心を向けることからやっていきます」

「グループに分かれる時、『この人と一緒になりたい』と思った人がいたんです。でもそこで、ハッとしました。こうやって、出会いを選んでしまったらもったいないな。本当は得られるはずの縁も遠ざけてしまう、って。気持ちを切り替えて、別の輪に入ったら、本当に楽しめました! どんな出会いも生かせる自分になっていきたいです」

一人一人の持ち味が、大きく引き出された神の館での「全国交流会」。限られた時間ながらも、しっかりと心を通い合わせたひとときとなりました。この日それぞれがつかんだ、人と“交流する”感覚を生かしていけば、どこにいても、誰とでも、縁の深められる自分になっていけるでしょう。

8月3日(日)、4日(月)には、偉光郷で「友輝会サマースクール」(15歳~30歳までの未婚者対象)を開催します(3日は満員)。全国の教えを学ぶ仲間と触れ合うチャンスです。対象の方は、ぜひご参加ください。

 

 

事前の準備から当日まで。「交流会」の様子は、こちらをクリック