「正しい仕付け」と聞いて、どんなことをイメージしますか? 激しい環境変化の中にある現代社会において、子供が自身の良さを生かして伸び伸びと生きていくために、親でなければできないことがたくさんあります。何があっても、それを糧に成長していけるよう、子供と正しく触れて、正しく後押しできる親の姿を、神の教えでつかんでいきましょう。
日時 |
対象 |
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4月27日(日)14:00 |
小学生・中学生(実りの集い)の親 |
6月22日(日)14:00 |
15歳~30歳(友輝会)の親 |
8月24日(日)14:00 |
乳幼児の親 |
場所;神総本部、全国偉光会館(神総本部から中継)
※詳細は、「菜の花ひろば」の行事予定表でご確認ください。
※お子さま連れでの出席はご遠慮ください。
あっという間に過ぎゆく0歳~6歳の期間は、その子の人生の基盤をつくる非常に重要な時期です。夫婦がしっかり心を重ねて会話する姿に、子供は自然と「思いやり」の心を理解していきます。この時期に親に求められる心の在り方を、「信者心の基勉強会」や、教会図書『実りの光』『理知の真理』で学びます。そこに、親自身も一人の人間として大きく成長することができます。
15歳までは両親の影響を大きく受けて育ちます。つまり、子供の心の成長は親の生き方次第ということです。魂安らぐ家庭、親子の絆の深まりによって、我が子の心は安定し、15歳の芽吹きの時を力強く迎えられます。その準備期間に当たるこの時期に意識したい家庭のあるべき姿、子供との触れ方を、「実りの集い」の授業や、教会図書『実りの光』を通して、親子で一緒に学びます。併せて、基本真理のつかめる「信者心の基勉強会」も、必ず学びましょう。
人としての成人は15歳と、神はお教えくださいます。ですから、このころからは、もう自立した一人の人間なのだと、我が子に対する親の意識を変える必要があります。子供が良さを発揮して、社会へ立派に巣立っていくために、親としてどのように向き合い、関わっていけばよいのかつかみます。
※一人親の方は、一人で父母両方の役割を担おうとするよりも、父、または母として、自分が負うべき役割をまずは全うしましょう。